2020年度 春 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL00620A31)
募集終了

国名
インドネシア
職種コード 職種
G137 ラグビー
年齢制限
活動形態
個別
区分
新規
派遣期間
2年
派遣隊次
・2020/2 ・2020/3 ・2021/1

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

青年スポーツ省

2)配属機関名(日本語)

インドネシアラグビー協会

3)任地( 東ジャワ州スラバヤ市 ) JICA事務所の所在地( ジャカルタ首都特別州 )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 飛行機+車 で 約 2.5 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

インドネシアラグビー協会はアジアラグビーおよびワールドラグビーの正会員組織で、2004年に非公式に設立され、2011年から組織としての認証を受け、積極的にラグビーの普及促進、強化、管理を行っている。ワールドラグビーの女性向けを含む育成プログラムを元に男女の15人制及び7人制の代表、ジュニア等各レベルの強化、育成を行っている。過去、オーストラリア国際開発庁(AusAID)からジュニア及び女性選手の指導コーチの派遣を受けていた。2017年度からはJICAボランティア事業の大学連携プログラムにより流通経済大学から、長期隊員1名、短期隊員年間10名による支援を受けている。

【要請概要】

1)要請理由・背景

インドネシアのラグビーは世界ランキング103位と後進であるが、流通経済大学の協力による積極的な普及活動、技術指導、コーチやレフェリーの育成活動等により、同国ラグビーの底上げがなされつつある。これまで3年間の協力で、、長期隊員が現場の実情を把握した上で、普及活動、選手の技術指導、コーチ育成、レフェリー育成等を行う一方、短期隊員グループ派遣により9000名以上の人々にラグビーを知る機会を設けてきた。配属先では、今後のラグビーの発展のためには長期にわたる支援が必要と考えており、インドネシア各地で普及・強化活動を支援する長期隊員が要請された。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

1..地域の児童、生徒、学生を対象としたラグビーの普及活動の計画、実行を支援する。
2.地域のラグビー選手の競技能力強化を支援する。
3.地域のラグビーコーチの能力強化、新規ラグビーコーチの育成を支援する。

なお、ジャワ島東部、カリマンタン島、スラウェシ島等、各地に出張しての活動も見込まれている。

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

ラグビーボール

4)配属先同僚及び活動対象者

配属先同僚:
インドネシアラグビー協会副会長(ジャカルタ在住) 30代 男性 レフェリー資格有
インドネシアラグビー協会東ジャワ支部長:男性 40代 ラグビー競技経験は少ない
活動対象者:
地域のラグビーコーチ、児童・生徒・学生、体育教師

5)活動使用言語

インドネシア語

6)生活使用言語

インドネシア語

7)選考指定言語

言語問わず(レベル:D)

【資格条件等】

[免許]:(    )

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(    ) 備考:

[経験]:(競技経験)5年以上 備考:技術的指導が求められるため
    (指導経験) 備考:普及活動や技術指導に必須

[参考情報]:

 ・WRコーチング資格レベル1

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(熱帯雨林気候) 気温:(23~35℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(安定)

[水道]:(安定)

【特記事項】

インドネシア側の査証手続きの都合により、他国の同隊次より赴任時期が1~2か月程度遅れます。自衛隊勤務経験者及び海外における軍歴保持者には査証が発行されないため、本案件には応募いただくことができません。