要請番号(JL01216A06)
募集終了
2代目
・28/4 ・29/1 |
【配属機関概要】
1)受入省庁名(日本語)
国家経済開発庁 ボランティア調整局
2)配属機関名(日本語)
ギンバル町役場社会福祉開発事務所
3)任地( イロイロ州ギンバル町 ) JICA事務所の所在地( マニラ )
任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 飛行機 で 約 1.5 時間 )
4)配属機関の規模・事業内容
配属先は、地域住民の生活状況や課題などの把握に努め、援助を必要とする人々、特に社会的弱者とされる人々への支援活動の企画・運営・管理を行っている。障害者支援プログラムに対する年間予算は30万ペソ(約78万円)。同州は、JICA技術協力「地方における障害者のためのバリアフリー環境形成プロジェクト」(2012年9月に終了)が実施された州である。現在、初代JV(26年度1次隊 コミュニティ開発)が、障害者の生活状況に関するデータ収集、生活向上や個別支援プログラムの支援を行なっている。
【要請概要】
1)要請理由・背景
配属先の町役場は、JICA技術協力「地方における障害者のためのバリアフリー環境形成プロジェクト」が行われた州にある。町長は、障害者支援について理解と関心が高く、町全体として障害者支援に関わるプロジェクトを積極的に行っている。現在派遣されているJV(26年度1次隊 コミュニティ開発)は、障害者データ収集、生計向上・個別支援プログラム実施計画の策定、実施に向けた支援を行っているが、持続性が担保できるまでの段階に至っていないことから本要請となった。また、障害者支援のグループ派遣として、パナイ島に長期JV8名長期SV1名が派遣されている。今後、他地方自治体やNGOやその他教育機関にもJVの派遣が予定されており、彼らと情報共有を密に行いながら、州全体において「障害者も輝けるまちづくり」を目指すことが期待されている。
2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)
1. 他地方自治体やNGO、教育機関に派遣されるJVと情報共有しながら障害者支援に関するセミナー等の企画・調整を行う。
2. 障害者団体の運営支援を行う。
3. 障害者の生計向上プログラムの実施支援を行う。
4. 各障害者のニーズに沿った支援(個別支援プログラム)実施や実施体制作りへの支援を行う。
3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等
コンピューター、机、椅子
4)配属先同僚及び活動対象者
町長:40代女性
社会福祉開発事務所: 30代男性(職員、カウンターパート、経験年数5年)
40代~50代女性 4名 (職員 経験年数約5年~8年)
5)活動使用言語
英語
6)生活使用言語
その他
7)選考指定言語
英語(レベル:B)
【資格条件等】
[免許]:( )
[性別]:( ) 備考:
[学歴]:( ) 備考:
[経験]:(社会経験)3年以上 備考:受け入れ省庁からの要望
任地での乗物利用の必要性
不要
【地域概況】
[気候]:(熱帯モンスーン気候) 気温:(25~35℃位)
[通信]:(インターネット可 電話可)
[電気]:(安定)
[水道]:(安定)
【特記事項】
州都(イロイロ市)まで、バスで45分