2016年度 秋 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL01816B06)
募集終了

国名
タイ
職種コード 職種
I102 障害児・者支援
年齢制限
活動形態
個別
区分
交替
2代目
派遣期間
2年
派遣隊次
・2017/1 ・2017/2 ・2017/3

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

教育省

2)配属機関名(日本語)

コンケン第9特別支援教育センター

3)任地( コンケン県ムアンコンケン郡 ) JICA事務所の所在地( バンコク )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 飛行機+車 で 約 1.5 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

教育省基礎教育局は国内77都県に特別支援教育センターを設置し、うち本件配属先を含む13か所を拠点センターとし、①就学前の障害児を対象とした早期療育、②センター内外の障害児に対するリハビリテーション、③入学後児童のフォローアップ、④自治体と共同実施による家庭訪問、⑤特別支援教育に関する各種セミナーの開催等の事業を行っている。1996年設立。職員数約64名、管轄地域の登録児童は約3,500名に上るが、当センターへ通所する児童は近隣から80~100名。入所者も10家族いる。2003~2005年JV(作業療法士)、2006~2008年JV(作業療法士)、2010~2012年JV(養護)派遣実績あり。

【要請概要】

1)要請理由・背景

同センターは東北部9県を管轄する地域統括施設で、通所児(0~15歳)の障害種は、自閉症、知的障害、肢体不自由、脳性麻痺、聴覚障害、ダウン症、重複障害。現在20名の特別支援学校教諭と2名の理学療法士(PT)、1名の作業療法士(OT)が通所及び在宅の障害児に対し、教育およびリハビリテーションを行っている。これまで前任者(OT)は、障害児の発達段階に応じた効果的なリハビリ技術、訓練教材の紹介、治療への協力を行った。その後、養護のJVは自閉症児対応についてのマニュアルを作成し、家族や配属先スタッフを支援した。センターでは依然として自閉症児や学習・行動障害児対応のニーズは高く、歴代JVの成果を定着させ、サービスの質の向上を図りたいと考えている。そのため引き続き、同僚を支援しながら、協働できるJVを派遣すべく、本要請に至った。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

1.センター通所児童への美術・音楽などの情操教育を配属先スタッフと協働し実施する。
2.センターが行う各種行事に参加・協力する。
3.スタッフや保護者、周辺の一般の学校の教師への助言と技術指導を行う。

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

教材各種、キーボード、ギター、木琴、ラジカセ

4)配属先同僚及び活動対象者

特別支援学校教諭 20名
理学療法士 2名
作業療法士 1名

5)活動使用言語

タイ語

6)生活使用言語

タイ語

7)選考指定言語

【資格条件等】

[免許]:(特別支援学校教諭または養護学校教諭)

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(    ) 備考:

[経験]:(実務経験)3年以上 備考:同僚への助言を行うため

[参考情報]:

 ・

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(熱帯モンスーン気候) 気温:(20~38℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(安定)

[水道]:(安定)

【特記事項】

第2コミュニケーション言語は英語になります。