2017年度 秋 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL01817B04)
募集終了

国名
タイ
職種コード 職種
G123 ソフトボール
年齢制限
活動形態
個別
区分
新規
派遣期間
2年
派遣隊次
・2018/1 ・2018/2 ・2018/3

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

観光・スポーツ省

2)配属機関名(日本語)

タイソフトボール協会
NGO

3)任地( バンコク都バーンカピ区 ) JICA事務所の所在地( バンコク )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 車 で 約 0.5 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

配属先は1994年に日本で開催されたアジア競技大会を機に設立された。前身はアマチュアソフトボール協会であったが、2016年1月からタイソフトボール協会となった。同協会の主な活動は、タイ全国でのソフトボールの普及活動、各学校チームへのコーチ派遣による指導、19歳以下のユース大会や大学選手権等の国内大会の開催、ナショナルチームの選手育成、タイ代表チームの国際大会への派遣等である。タイ国内では、野球よりもソフトボールチームの方が競技人口は多い。

【要請概要】

1)要請理由・背景

タイ国内のソフトボールチームは日本人等の外国人も含めるとバンコクを中心に数多くあるが、地方では、野球選手が大会の期間中のみソフトボールを行ったり、グラウンドも野球とソフトボールが兼用という状況が見受けられる。2020年東京オリンピックの競技種目にソフトボールが加わったことから、所管する観光・スポーツ省もソフトボールの普及や選手の育成に力を入れてきている。国内での普及に加えて、アジア地域においては、日本、韓国、中国、台湾、フィリピン、インドネシアについで7位にある現在の男性、女性の各ナショナルチームの状況改善のため、隊員派遣要請となった。
ピッチャーとしての競技経験やピッチャーへの指導経験があるとなおよい。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

1. バンコクに拠点を置きながら、主に地方の学校等からの要請に基づいておこなう地方の学校(高校や大学レベル)での巡回指導。 (ソフトボール協会から派遣される指導者と共に、現地に1-3か月程度滞在して指導する、滞在型巡回指導のイメージ。対象は各校の選手やコーチ等)
2. ナショナルチームへの指導
3. 2017年度2次隊派遣予定の青年海外協力隊(職種:野球)と協力した、野球、ソフトボール普及活動等

※関連種目の指導者資格を取得していることが望ましい

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

野球場(ソフトボール兼用)や体育館、サッカー場等の運動施設。ソフトボール道具。

4)配属先同僚及び活動対象者

ナショナルチームの選手やコーチ
高校や大学チームの選手やコーチ

5)活動使用言語

タイ語

6)生活使用言語

タイ語

7)選考指定言語

【資格条件等】

[免許]:(    )

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(大卒) 備考:大学チームを指導するため

[経験]:(競技経験)5年以上 備考:ナショナルチームを指導するため

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(熱帯モンスーン気候) 気温:(15~40℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(安定)

[水道]:(安定)

【特記事項】

第2コミュニケーション言語:英語。国際試合に参加する可能性もあるため、英語力は高い方が良い。タイ国内においては地方であっても通信環境はよく整備されている。