2016年度 秋 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL02116B03)
募集終了

国名
カンボジア
職種コード 職種
G126 サッカー
年齢制限
活動形態
個別
区分
新規
派遣期間
2年
派遣隊次
・2017/1 ・2017/2 ・2017/3

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

教育青年スポーツ省

2)配属機関名(日本語)

カンボジア・サッカー連盟

3)任地( プノンペン ) JICA事務所の所在地( プノンペン )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 徒歩 で 約 0.0 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

カンボジア・サッカー連盟は、1993年に設立され、スタッフ45名(コーチ23名)、連盟公認審判員約80名。年齢制限なしのナショナルチームと16歳以下及び19歳以下のユースナショナルチームの選手育成及び公認審判員の育成を行っている。
FIFAやAFC(アジアサッカー連盟)からの資金援助がある。

【要請概要】

1)要請理由・背景

カンボジア・サッカー連盟は、アセアントップ5を目指すナショナルチームの実力を向上させるため、若い年齢層から効果的な指導を行い、有能な人材の育成を進めようと努力している。しかし、カンボジア・サッカー連盟にはまだユースチームに向けた体系的なプログラムが無く、その計画を立案できる人材もいない現状である。こうした状況の下、今まで短期JVを4回ほど派遣し、ユースナショナルチームの代表監督としてコーチ陣と協力しながら人材育成に貢献してきた。
今後は、長期的な育成計画を立案するとともに、全国にわたって有能な選手の発掘、選抜や育成に取組み、同連盟が自立して選手育成が行えるようコーチ陣の強化を目的とし、長期JVの派遣要請がなされた。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

1.ユースナショナルチームの代表監督としての業務を行う。
2.中期及び長期のユースチーム育成プログラム策定への支援。
3.ユースナショナルチームの強化に向けた若手コーチの育成支援。
4.ユースナショナルチームの強化に向けた選手及びコーチへのセミナーやワークショップ等の企画。
5.地方のユースチームの活性化を図るためのプログラム提案。

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

カンボジアサッカー連盟所有のグラウンド(2か所)、サッカーボール、コーン、ゴールポスト、ネット、座学用教室

4)配属先同僚及び活動対象者

ナショナルテクニカルディレクター1名
ナショナルジェネラルセクレタリー1名
U-16代表アシスタントコーチ3名

5)活動使用言語

クメール語

6)生活使用言語

クメール語

7)選考指定言語

【資格条件等】

[免許]:(    )

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(    ) 備考:

[経験]:(指導経験)10年以上 備考:代表監督として高い指導力が必要

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(熱帯モンスーン気候) 気温:(22~38℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(不安定)

[水道]:(安定)

【特記事項】