要請番号(JL02416B07)
募集終了
4代目
・2017/2 ・2017/3 |
【配属機関概要】
1)受入省庁名(日本語)
教育スポーツ省
2)配属機関名(日本語)
サヤブリ子ども発育センター
3)任地( サヤブリ県サヤブリ郡 ) JICA事務所の所在地( ビエンチャン特別市 )
任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 飛行機+バス で 約 5.0 時間 )
4)配属機関の規模・事業内容
1995年設立。7~13歳を中心とした子供たち約100名が課外活動の場としてセンターを利用しており、活動内容は読書推進、図工、音楽、演劇、伝統的な歌や踊りなど多岐にわたる。スタッフは12名でそれぞれ担当する活動分野で子供たちの指導にあたっている。これまで3名のJV(青少年活動)が派遣され、歌やダンス、演劇・図工・英語・日本語等の指導にあたってきた。外国からの援助は、日本のNGO「ラオスのこども」やUNICEFなどが書籍提供や活動費支援を行ったほか、独の「GIZ」が村でのゴミ問題や森林保護など環境教育に関する取り組みを支援していた。
【要請概要】
1)要請理由・背景
配属先は約100名の児童が利用し、読書・図画工作・音楽・演劇・ダンスなどラオスの学校教育に不足している分野を補完するとともに、ラオス伝統文化の継承を主な目的として活動を行っている。これまで3名のJVが活動し、図工や子どもミュージカル製作など新たなプログラムの提案や指導を行い、配属先の活動は徐々に活性化し、スタッフの指導能力も向上してきた。今後もボランティアとの協働によりプログラムの更なる充実と指導力の向上を目指すとともに、ボランティアを通して子供たちがより広い世界に接し、学び成長する機会を数多く提供していきたいとの配属先意向により本要請に至った。
2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)
1. 子供たちやスタッフへ絵画や図工の指導・助言。
2. 音楽の指導。
3. 2代目隊員がおこなったミュージカルの指導。
4. 活動内容を充実させ、子供たちが楽しんで通える魅力的なセンターにするための助言。
3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等
ホワイトボード、紙、カラーペン等
4)配属先同僚及び活動対象者
・センター長 (女性、50代)
・副センター長(男性、40代) カウンターパート
・スタッフ10名 (男性2名、女性8名 20-40代、経験年数 1-18年)
5)活動使用言語
ラオス語
6)生活使用言語
ラオス語
7)選考指定言語
【資格条件等】
[免許]:( )
[性別]:( ) 備考:
[学歴]:( ) 備考:
[経験]:(指導経験) 備考:青少年に指導を行うため
任地での乗物利用の必要性
不要
【地域概況】
[気候]:(熱帯モンスーン気候) 気温:(10~35℃位)
[通信]:(インターネット可 電話可)
[電気]:(安定)
[水道]:(安定)