2016年度 秋 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL02416B14)
募集終了

国名
ラオス
職種コード 職種
G158 理科教育
年齢制限
活動形態
個別
区分
交替
3代目
派遣期間
2年
派遣隊次
・2017/1 ・2017/2 ・2017/3

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

教育スポーツ省

2)配属機関名(日本語)

バンクン教員養成校

3)任地( ビエンチャン県トゥラコム郡 ) JICA事務所の所在地( ビエンチャン特別市 )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 車 で 約 2.0 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

バンクン教員養成校は全国に8校ある教員養成校のうちの1校で、自然科学部、初等教育(幼児教育、小学校教育)学部、社会科学部、言語学部の4学部を有する。生徒総数は1700名、教員総数140名の規模である。配属される中学校教員養成課程自然科学科(物理、化学、生物、数学)は4年間のコースで、約250名の学生が在籍している。過去に理科教育(生物、物理)のJV2名を派遣し、現在は数学のJV(2017年3月まで)が活動中である。

【要請概要】

1)要請理由・背景

2009年から初代JV(理数科教師)が主に物理を指導し、教員の経験不足故に不十分であった実験指導の充実に成果を上げた。 2代目JVは生物学を中心に活動したが、教員の育成や生徒の学力向上の為には、継続的な支援が必要であるため、後任JVが要請された。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

1. 実験を取り入れた授業の工夫と改善を図る。
2. 教材の工夫と改善に努める。
3. 指導方法の工夫と改善について、同僚と協議・研修し改善を図る。
4. 一教員として生徒に生物の授業を行う。

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

試験管、ビーカー、磁石等簡単な実験器具、薬品、顕微鏡、解剖セット、実験室

4)配属先同僚及び活動対象者

・自然科学科教員数:19名(物理2名、化学2名、生物3名、数学12名)、経験4~28年
・教員年齢:35~50代

5)活動使用言語

ラオス語

6)生活使用言語

ラオス語

7)選考指定言語

【資格条件等】

[免許]:(高校教員(理科))
    (中学教員(理科))

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(大卒) 備考:同僚への指導上必要

[経験]:(教員経験)5年以上 備考:教員養成機関で活動するため

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(熱帯モンスーン気候) 気温:(10~40 ℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(安定)

[水道]:(安定)

【特記事項】