2017年度 秋 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL02417B07)
募集終了

国名
ラオス
職種コード 職種
G101 青少年活動
年齢制限
活動形態
個別
区分
交替
2代目
派遣期間
2年
派遣隊次
・2018/2 ・2018/3

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

首相府

2)配属機関名(日本語)

ラオス青年同盟

3)任地( ルアンパバン県ルアンパバン郡 ) JICA事務所の所在地( ビエンチャン特別市 )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 飛行機 で 約 1.0 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

次代を担う健全な青少年の育成を目的とする政府系の全国組織で、各県に支部を持ち、それぞれ総務課、広報宣伝課、青少年活動課、職業訓練課などの8課で構成されている。ルアンパバン支部は38人のスタッフで運営されており、ボランティアが所属する職業訓練課では3人のスタッフが配置されている。主にルアンパバン市内の青年を対象に職業訓練や教育等の機会を提供している。前任者は2016年11月から6ヶ月間の英語コースを開始、2年間の任期で6ヶ月の英語クラスを3回、3ヶ月の短期英語クラスを1回、新設予定の日本語クラスを1-3回ほど受け持った。協力隊を除き外国からの支援はない。職員給与含む年間予算は約200万円。

【要請概要】

1)要請理由・背景

近年、ラオス青年同盟は教育分野に力を注いでおり、様々な教育プログラムを通じて青少年育成を実施したい意向である。ルアンパバンは世界文化遺産に登録されている街並みを擁するため、観光客の増加が顕著であり、同時に都市開発や投資にかかる外国人の来訪も増えている。配属先は英語学習をする機会が少ない地域の青少年向けに英会話コースを開設したいが、配属先の人材にはその経験もなく、また英語を母国語とする欧米諸国からの支援は期待できない。そのため、アジア文化圏の中で英語を母国語としない日本人による解りやすいレッスンと、異文化交流を目的とした支援を期待されてJICAボランティアが要請された。また、前任者赴任後、簡単な日本語クラスの開講が求められており、前任者は今後日本語クラスも持つ予定。後任にも同様の活動が求められている。ただし、日本語教育の専門性は不要で、あくまでオプションとしての活動である。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

1.学生と社会人を対象にした、初級の英会話クラスを立ち上げ、週3~5日程度のクラス運営を担当する。
2.異文化交流や相互理解のためのプログラムやイベントを考案し、英語に親しめるクラス運営を実施する。
3. ニーズに応じて日本語クラスや英語教員養成クラスを開講する。(オプションの活動)

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

教室(20名への授業が可能)、執務机、プロジェクター、ホワイトボード、プリンター

4)配属先同僚及び活動対象者

・カウンターパート1名(30代女性、中学生程度の英会話が可能)
・対象生徒約20-40名(10代の学生-30代社会人が中心)

5)活動使用言語

ラオ語

6)生活使用言語

ラオ語

7)選考指定言語

英語(レベル:B)

【資格条件等】

[免許]:(    )

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(    ) 備考:

[経験]:(    ) 備考:

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(熱帯モンスーン気候) 気温:(15~35℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(安定)

[水道]:(安定)

【特記事項】