2017年度 秋 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL02417B23)
募集終了

国名
ラオス
職種コード 職種
H107 助産師
年齢制限
活動形態
個別
区分
交替
6代目
派遣期間
2年
派遣隊次
・2018/1 ・2018/2 ・2018/3

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

保健省

2)配属機関名(日本語)

セコン県病院

3)任地( セコン県ラマム郡 ) JICA事務所の所在地( ビエンチャン特別市 )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 飛行機+バス で 約 3.5 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

1984年に設立。内科、外科、小児科、産婦人科、母子保健科、外来科など16の診療科を持つ県の総合病院である。ベッド数は70床、平均外来患者数1月あたり約160人、職員は医師33人、看護師40人、助産師2人を含む計137人が在籍する。外国からの援助は、フランスのNGO「SFE」とスイス赤十字が看護・助産技術向上と5S推進に向けた支援を産科および母子保健科エリアでおこなっている。2004年以降、5名の青年海外協力隊が派遣されており5代目(助産師隊員)は現在産科にて活動中である。また現在JICAの技術協力プロジェクト「保健医療サービスの質改善プロジェクト」が南部4県を対象に実施されている。

【要請概要】

1)要請理由・背景

配属先には過去に4名の看護師隊員が派遣され、現在5代目となる助産師隊員が活動中である。3代目までは看護部に所属していたが、病院の意向で4代目から母子保健科と産科に所属となっている。5代目は1年目は母子保健科、2年目の現在は産科所属となり、同科で活動中のSFEから派遣されているスイス人助産師ボランティアと連携しつつ活動中であるが、母子保健分野のさらなるレベルアップへの支援を期待され、今回の要請となった。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

母子保健科にて下記の業務にあたる。
1.妊婦褥婦健診及び予防接種(来院)時の母子の正しい観察、産前産後の保健指導に関する助言を行う。
2.家族計画や栄養指導に関する助言を行う。
3.母子に対する健康指導への助言を行う。
4.SFEからの助産師ボランティア(産科配属)と協働し効果的な指導を行う。

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

血圧計・ドップラー・パソコン・プリンター

4)配属先同僚及び活動対象者

母子保健科
・医師1名(女性、40代)
・助産師2名(女性、30代)
・看護師1名

5)活動使用言語

ラオ語

6)生活使用言語

ラオ語

7)選考指定言語

【資格条件等】

[免許]:(助産師)

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(大卒)保健医療 備考:同僚に対して指導を行うため

[経験]:(実務経験)5年以上 備考:同僚に対して指導を行うため

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(サバナ気候) 気温:(15~40℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(安定)

[水道]:(安定)

【特記事項】