2018年度 春 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL02418A10)
募集終了

国名
ラオス
職種コード 職種
G101 青少年活動
年齢制限
活動形態
個別
区分
交替
5代目
派遣期間
2年
派遣隊次
・2018/3

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

情報文化観光省

2)配属機関名(日本語)

ボリカムサイ子ども文化センター

3)任地( ボリカムサイ県パクサン郡 ) JICA事務所の所在地( ビエンチャン特別市 )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( バス で 約 3.0 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

ラオスの伝統文化継承と、学校教育に不足している情操教育を補完する目的で各県に設置されている子ども文化センターの一つで、1993年に設立された。6-17歳を中心とし約100名の子供が課外活動の場として利用している。活動内容は伝統的な歌や踊り、図工、音楽、スポーツなど多岐にわたる。スタッフは4名で館長と副館長を除いた2名が担当する分野で指導にあたっている。Save the childrenやUnicefなどから定期的に支援を受けている。小中学生が、図書室の利用や休憩のために平日も来館する。しかし、職員主導での活動が行われるのは9月から5月は土、6月から8月の雨季休み期間は月-金となっている。

【要請概要】

1)要請理由・背景

配属先ではこれまで4名の青年海外協力隊(JV)(青少年活動)が活動し、それぞれの得意分野での指導(図画工作、英語や日本語など)を行ってきた。一連の活動の中で体験キャンプ、運動会やクリスマス会といった新たなプログラムの提案、実施も行ってきた。これらにより配属先の活動内容は徐々に充実し、スタッフの指導能力も向上してきた。また最近はプロジェクターを利用した新たな指導方法に取り組み始めている。また現在、子供や職員から9月から5月にかけての平日にも、活動や指導をして欲しいとの要望を受けているため、平日にも活動日を設定することを検討中である。今後は従来の活動に加え、新しい活動内容やプログラムなどを紹介・実施し、配属先の活動内容の更なる充実をはかるため、本要請に至った。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

1. センターを訪問する子供およびスタッフに以下のことを指導する。
スポーツ・図画工作・音楽 (すべてではなく得意分野で)
2. 日本語と英語を子供たちに教える。
3. プロジェクターを効果的に活用したアクティビティをスタッフに紹介・指導する。

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

机、椅子、ホワイトボード、ペン、プロジェクター

4)配属先同僚及び活動対象者

・館長 女性 40代
・副館長 女性 40代
・スタッフ 2名 (男女各1名 30代)
・子供 (6-17歳 多いときで100名程度)

5)活動使用言語

ラオ語

6)生活使用言語

ラオ語

7)選考指定言語

【資格条件等】

[免許]:(    )

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(    ) 備考:

[経験]:(指導経験) 備考:青少年に指導を行うため

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(熱帯モンスーン気候) 気温:(15~40℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(安定)

[水道]:(安定)

【特記事項】