【配属機関概要】

3）任地（ ルアンパバン県ルアンパバン郡 ） JICA事務所の所在地（ ビエンチャン特別市 ）

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間（ 飛行機 で 約 1.0 時間 ）

4）配属機関の規模・事業内容

ラオスの伝統文化継承と、学校教育に不足している情操教育を補完する目的で各県に設置されている子ども文化センターの一つであり、1998年に設立された。7-15歳を中心とした子ども約300名が、課外活動の場としてセンターを利用している。活動内容は伝統舞踊・音楽、ゲーム、外国語のクラス、と多岐にわたる。スタッフは8名で、それぞれ担当する分野で子どもの指導にあたっている。茨城県青年海外協力隊を育てる会と長年交流をしているほか、過去には日本のNGOやドイツ人篤志家による施設建設の支援を受けている。2011年に初代青年海外協力隊(JV)(青少年活動)が派遣され、現在3代目が2018年10月まで活動中である。

【要請概要】

1）要請理由・背景

これまで3代にわたりJVが活動をおこなってきており、センターでの評価は高い。また当センターはルアンパバンの町の中心にあり、日本からの訪問者も多いことに加え、センター長とスタッフの一部が日本での研修経験もあることから親日的でかつ隊員への期待度も高い。これまで派遣されたJVたちはセンターでの活動に加え、センターのPR活動を外部に向かって行うなど積極的に活動を進めてきた。今後も引き続き子供が楽しく学べる環境づくりをしていきたいとの配属先の意向から、今回の後任要請に至った。

2）予定されている活動内容（最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します）

1. 音楽や図工、ゲーム、日本語など得意分野で子どもたちに指導を行う。
2. 支援を行う他機関との調整を行う。
3. 日本からの訪問客と配属先との調整などを行う。
4. プロジェクターのより効果的な活用方法をスタッフに指導する。

3）隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

机、椅子、プロジェクター

4）配属先同僚及び活動対象者

・センター長 女性 50代
・副センター長 女性 30代
・スタッフ (女性 1名 30代 男性 3名 30代)
・子供 (7-15歳 300名程度)

【資格条件等】

【地域概況】

【特記事項】