2018年度 春 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL02418A26)
募集終了

国名
ラオス
職種コード 職種
G130 柔道
年齢制限
活動形態
個別
区分
交替
5代目
派遣期間
2年
派遣隊次
・2018/3 ・2019/1
柔道場 掃除をする子供たち 練習の様子

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

教育スポーツ省

2)配属機関名(日本語)

サバナケット県教育スポーツ局

3)任地( サバナケット県カイソン郡 ) JICA事務所の所在地( ビエンチャン特別市 )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 飛行機 で 約 1.0 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

配属先は1)県内における各種スポーツの普及・振興 2)競技大会の企画・実施 3)国内で開催されるスポーツ大会への選手派遣 4)スタジアムの運営・管理等を行っている。柔道のJVは2007年に初代青年海外協力隊(JV)が派遣され、現在は4代目が活動中である(2018年6月まで)。配属先では陸上競技(2018年6月まで)、バレーボール(2019年1月まで)のJVも活動している。現在、道場に通う選手の多くは学生であるため、柔道の稽古は学校が終わる夕方から夜にかけて実施されている。

【要請概要】

1)要請理由・背景

ラオス国内の柔道人口は約250名で、首都ビエンチャンの複数の道場と、任地サバナケット県の1ヶ所の道場でのみ柔道が行われている。サバナケット県に初代青年海外協力隊(JV)が派遣されたのは2007年で、現在活動中のJVを含めると、現在までに4人のJV(男女各2名)が活動を行ってきた。その成果もあり、数名は日本の中学生から高校生レベルに達しているものの、初心者も多くおり、ボランティアには柔道の技術指導だけでなく、礼や作法を教えることも期待されている。任地には柔道を指導できるラオス人指導者がおらず、日本人指導者の存在が欠かせないため、要請に至った。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

1. 道場に集まる学生に対して、指導を行う。
2. 柔道の更なる普及に向けた活動を考え、実施する。
3. ビエンチャンに赴任予定の柔道隊員と連携して普及活動等を実施する。

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

道場、柔道着50着(0号:15着,1号:10着,2号:15着,3号:10着)

4)配属先同僚及び活動対象者

・同僚: 10名 (柔道の指導者ではない)
・指導対象: 約50名(7-21歳の男女、数名は高校レベルだが多くは初心者)

5)活動使用言語

ラオ語

6)生活使用言語

ラオ語

7)選考指定言語

【資格条件等】

[免許]:(    )

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(    ) 備考:

[経験]:(競技経験)5年以上 備考:柔道指導のため

[参考情報]:

 ・柔道3段以上

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(熱帯モンスーン気候) 気温:(15~40℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(安定)

[水道]:(安定)

【特記事項】

指導対象は少年少女も多く、3段以上の段位があれば性別・階級に関係なく十分に指導可能。