2020年度 春 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL02420A16)
募集終了

国名
ラオス
職種コード 職種
G239 服飾
年齢制限
20~45歳のみ
活動形態
個別
区分
交替
3代目
派遣期間
2年
派遣隊次
・2020/2 ・2020/3 ・2021/1

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

ラオス青年同盟

2)配属機関名(日本語)

ラオス青年同盟(ルアンパバーン)

3)任地( ルアンパバーン県ルアンパバーン市 ) JICA事務所の所在地( 首都ビエンチャン )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 飛行機 で 約 1.0 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

次代を担う健全な青少年の育成を目的とする政府系の全国組織で、各県に支部を持ち、それぞれ総務課、広報宣伝課、青少年活動課、職業訓練課などの8課で構成されている。ルアンパバーン支部は36人のスタッフで運営されており、隊員が所属する職業訓練課には3人のスタッフが配置されている。主にルアンパバーン市内の青年を対象に職業訓練や教育等の機会を提供している。協力隊を除き外国からの支援はない。年間予算は約170万円。職種:青少年活動JVが2020年10月まで活動中。

【要請概要】

1)要請理由・背景

配属先は未就労者の雇用創出、政府機関就業者の能力向上への取り組みとして、各種の教育・職業訓練機会を青年層に提供している。その中でも、比較的自立可能性が高い、服飾コースへの協力となる。服飾コースは配属先外部人材(講師)による訓練コースを開講しているが、講師自身が学んだ専門は服飾ではないことから、専門的な知識に基づく授業ができているとはいいがたい。講師に縫製技術はあるため、専門的な知識や技能を提供し、加えてコース運営等のノウハウを協働を通じて講師に伝え、将来講師自身でより充実した訓練コースを運営できるようにするための派遣となる。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

1.主として成人年齢の生徒を対象にした、週3日、1回2時間、3か月コースのクラス運営に協力する。
2.教科書、教材の提案やイベントを考案し、楽しみながら技術を身に着けることができる授業を提案、実践する。
3.直接的な指導ではなく講師が一緒に授業をしながら知識やテクニックを学ぶことができるような活動を実践する。
4.可能であれば同配属先や同任地の隊員と協力した相互理解促進、異文化理解の活動に協力する。

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

執務机、電動ミシン3台、足踏みミシン2台(いずれもJUKI社製)、針、ハサミ、糸等

4)配属先同僚及び活動対象者

配属先同僚:職業訓練課スタッフ3名、女性、20代~30代

活動対象者:講師:30代、女性、講師経験10年、大卒
受講生:10代後半から30代、女性、初心者。

5)活動使用言語

ラオ語

6)生活使用言語

ラオ語

7)選考指定言語

英語(レベル:C)

【資格条件等】

[免許]:(    )

[性別]:(女性) 備考:配属先の希望による

[学歴]:(大卒) 備考:配属先の希望による

[経験]:(実務経験)3年以上 備考:経験に基づく指導のため

[参考情報]:

 ・指導経験(2年以上)があるとなおよい

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(熱帯モンスーン気候) 気温:(15~35℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(安定)

[水道]:(安定)

【特記事項】