2021年度 春 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL02421A26)
募集終了

国名
ラオス
職種コード 職種
I102 障害児・者支援
年齢制限
20~45歳のみ
活動形態
個別
区分
新規
1代目
派遣期間
2年
派遣隊次
・2022/1 ・2022/2 ・2022/3

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

保健省

2)配属機関名(日本語)

障害者職業訓練校

3)任地( 首都ビエンチャン ) JICA事務所の所在地( 首都ビエンチャン )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 徒歩 で 約 0.0 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

配属先は障害者のための職業訓練校で、2年制のITコースとビジネスコースがあり、電気(主に電気製品の修理)・服飾・バイク修理・木工も学んでいる。生徒数は37人、教員数は14人である。(以前は約80人程度生徒がいたが、新型コロナウイルス感染症の影響で人数を制限しているため、今後生徒数・教員数が増える可能性あり)生徒には盲・聾者、重度の知的障害はおらず、手足に生まれつき障害のある人が多いが、一部病気や交通事故、不発弾の爆発により障害者となった人もいる。18~35歳までの生徒が、学校の敷地内にある寮で生活しながら学び、卒業後に自立することを目的としている。放課後には毎日の清掃や任意で障害者スポーツが行われたり、イベントが行われることもある。

【要請概要】

1)要請理由・背景

配属先となる職業訓練校では、障害者が自立して働けることを目標にコースが設定され、実技中心の授業が行われている。基本的には職業訓練に必要な設備はそろっており、放課後には障害者スポーツも行われているが、生徒の中には自信を持てず途中で挫折してしまうこともある。現在は一時的に英語専門の教師がおらず、校長先生と大学生ボランティアが英語を教えている状態である。以前よりコミュニケーションを中心にした授業作りが課題であったことから、生徒のレベルに合わせた初級英語をわかりやすく教えてほしいとの要望により要請に至った。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

1.コミュニケーションを中心とした授業内容を考える。
2.カリキュラムに沿って、生徒のレベルに合わせた授業を計画・実施する。(決まったテキストはないため、生徒のレベルや内容により、適宜用意し配布する。)
3.同僚の英語教師への技術移転や授業改善のための情報交換を行う。

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

ホワイトボード、プロジェクター(コンピュータールームのみ)、パソコン(職員室)、プリンター(職員室)

4)配属先同僚及び活動対象者

配属先同僚:校長(50代 男性)、教員13人(事務スタッフ含む)※英語教師は不在。

活動対象者:37人※ビジネス・ITコースの生徒合計(1クラス15人前後、2クラス合同の場合あり)

5)活動使用言語

ラオ語

6)生活使用言語

ラオ語

7)選考指定言語

英語(レベル:B)

【資格条件等】

[免許]:(    )

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(大卒) 備考:学生への指導のため

[経験]:(指導経験)2年以上 備考:英語を含む

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(熱帯モンスーン気候) 気温:(10~40℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(安定)

[水道]:(安定)

【特記事項】