2017年度 秋 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL02617B03)
募集終了

国名
東ティモール
職種コード 職種
G126 サッカー
年齢制限
活動形態
個別
区分
新規
派遣期間
2年
派遣隊次
・2018/1 ・2018/2 ・2018/3
配属先スタッフと子供たち サッカー練習 サッカー練習2

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

青年・スポーツ担当国務長官事務所

2)配属機関名(日本語)

レアルマドリード 社会スポーツ スクール (FESDERATIL)

3)任地( ディリ ) JICA事務所の所在地( ディリ )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 徒歩 で 約 0.0 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

配属先の設立は2015年で4名のトレーナーが近隣の子供たちにサッカーを教えるところから始まった。
現在では近隣の子供たちの健全な育成をめざし、サッカートレーニング、英語コース、道徳的な教育を提供しており、今後は美術や音楽プログラムなども取り入れていきたいとの計画がある。

青年スポーツ担当の国務長官事務所が運営予算をサポートしており、2017年度に配布された予算は64,261米ドル。同事務所は今後、同様の活動を地方でも展開していく意向。

【要請概要】

1)要請理由・背景

配属先では主な活動である男子児童に対するサッカー指導について、指導内容の充実を目指している。
(高度な技術は必要ないが、個々に対する個人技だけではなくチームとしての指導もできるとよい。)
また、サッカーの競技技術の向上だけではなく、スポーツで培われる精神的、社会的な成長などを通した、個人の人格形成にも重きを置いていおり、子供たちに様々な経験をさせることは子供たちの将来にとって有益と考え、JICAボランティアに協力の要請があった。

東ティモールでは産業が十分に発展しておらず、仕事に就けない若者が急増している。この国の将来を考える上で青少年に安全で健康な環境を与え、健全な育成を推進することは、非常に重要な急務ともいえる。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

同僚と共に男子児童に対するサッカー指導を行う。
同僚と共にサッカー指導に関するトレーニングカリキュラムを作成する。
子供たちの健全な育成のため、健康指導なども取り入れることができるとなおよい。

サッカー指導のみではなく、団体のほかのアクティビティーをサポートしたり、独自のアクティビティー企画を提案することも可能で、一緒に活動を行いながら、団体全体の運営能力向上に貢献することにも期待されている。

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

サッカーボール、グラウンド(専用)、教室

4)配属先同僚及び活動対象者

配属先スタッフは11名(女性2名、男性9名)で20代が中心。
様々なバックグラウンドを持っており、多くは大卒。

現在参加している子供たちは125名(女児50名、男児75名)で、10-12歳が中心。

一緒にサッカーを教える同僚は20代男性の予定(特に指導資格等はなし)。

5)活動使用言語

インドネシア語

6)生活使用言語

その他

7)選考指定言語

【資格条件等】

[免許]:(    )

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(    ) 備考:

[経験]:(競技経験)5年以上 備考:実技に基づいた指導が必要

[参考情報]:

 ・大卒(体育系学部・学科)

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(熱帯モンスーン気候) 気温:(22~32℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(不安定)

[水道]:(不安定)

【特記事項】

活動及び生活言語は主に現地語(テトゥン語)となり、赴任後に学習する。
児童クラブやサッカークラブでの指導/サポート経験などがあるとなお良い。