2018年度 春 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL02618A15)
募集終了

国名
東ティモール
職種コード 職種
G161 体育
年齢制限
活動形態
個別
区分
交替
2代目
派遣期間
2年
派遣隊次
・2018/3 ・2019/1

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

教育文化省

2)配属機関名(日本語)

聖ペドロ・聖パウロ高校

3)任地( アイレウ県アイレウビラ ) JICA事務所の所在地( ディリ )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( バス で 約 2.5 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

聖ペドロ&パウロ高校の設立は1988年。聖パウロ財団によって運営されているカトリック系私立高校であるが、常勤教師の給料は政府から支払われ、小学校、中学校も併設。
授業時間は月~土曜日の午前8時から午後1時15分までで、小学部から高等部までのすべての授業がこの時間に行われている。高校の全校生徒数は約300名、全教員数は26名で、午前中の授業に加え、午後15:00から課外活動(主にスポーツ)がある日もある。現在、初代隊員が活動中。

【要請概要】

1)要請理由・背景

山岳部にある聖ペドロ&パウロ高校では2名の常勤体育教師がおり、さらに別の教師(科学)が午後のスポーツ活動を担当するなど、学業に加えて体育にも力を入れているが、体育の担当教師は体育を専門に学んでおらず他教科も兼任している状況で、限られた人材での運営となっている。
これまでは座学中心の授業を展開していたが、初代隊員の協力により実技を多く取り入れたカリキュラムへと変化してきており、同僚教員への更なる知識や技術の共有と、生徒への充実した体育教育の提供を目指して、継続した協力要請となった。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

1.体育教師として、同僚とともに実技と体育理論の授業を担当する。
(高等部1年3クラス/週1/85分/30人超、2年4クラス/週1/85分/30人超)
2.上記支援から見出された課題へ助言を行ったり、新しい取り組みを提案したりする。
3.午後のスポーツ活動を支援する。
4.教科書や指導書を作成する計画を支援していく(公式の教科書はまだ)。

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

運動場、各種ボール、バスケットゴール、サッカーゴール、バレーボールネット、縄跳びの縄(長2、短40)

4)配属先同僚及び活動対象者

配属先同僚:29名(男性18名、女性11名/ 20-50代)
うち体育教師は2名、ともに男性で大卒、常勤、
・30代(歴史教師兼任)経験6年、40代(社会学教師兼任)、経験8年

体育授業は高校1、2年生のみが対象。

5)活動使用言語

その他

6)生活使用言語

その他

7)選考指定言語

【資格条件等】

[免許]:(中学校又は高等学校教諭(保健体育))

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(    ) 備考:

[経験]:(    ) 備考:

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(サバナ気候) 気温:(16~27℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(不安定)

[水道]:(不安定)

【特記事項】

活動や生活では習得が容易なテトゥン語を使用する。