2020年度 春 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL02620A07)
募集終了

国名
東ティモール
職種コード 職種
G182 小学校教育
年齢制限
20~45歳のみ
活動形態
個別
区分
新規
派遣期間
2年
派遣隊次
・2020/2 ・2020/3 ・2021/1

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

教育青年スポーツ省

2)配属機関名(日本語)

サン・ドミンゴ・サビオ小学校

3)任地( バウカウ県バウカウ ) JICA事務所の所在地( ディリ )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( バス で 約 4.0 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

1973年に教会系団体によって設立された私立小学校である。当国第二の都市に位置する大規模校である。1年生から9年生(日本の小学1年から中学3年)までが在籍し、児童・生徒数は全体で約1,800名である。教職員は25名が在籍している。教員の中にJICAの本邦研修に参加したものがいる。長期外国人ボランティアの受入れは初めてである。

【要請概要】

1)要請理由・背景

東ティモールでは独立から現在に至るまで、児童数の増加、教師や校舎の不足、教育システムの未整備、複雑な言語環境などが原因で教育システムが確立されておらず、児童の基礎学力、特に算数に関する能力不足は深刻な問題となっている。日本のアドバンテージを活かした、しっかりとした教育の提供がより効率的と判断し、小学校での算数指導を展開することとなった。なお教科書は公用語であるポルトガル語で作成されており、授業もポルトガル語で行われるが、小学1年生から4年生までは現地語であるテトゥン語で行われている。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

1. 小学校低学年(1年生から4年生)に対し、同僚教師と共に算数クラスを担当する。(授業数は着任後決定)
2. 教育の質をあげるために、同僚教師と指導法や指導内容について一緒に考える。

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

なし

4)配属先同僚及び活動対象者

校長:50代、男性
教員:年齢30代から50代、経験年数5年から15年程度

児童:各学年200名程度

5)活動使用言語

テトゥン語

6)生活使用言語

テトゥン語

7)選考指定言語

言語問わず(レベル:D)

【資格条件等】

[免許]:(教諭免許(校種・教科不問))

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(大卒) 備考:教員になるための資格

[経験]:(    ) 備考:

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(サバナ気候) 気温:(23~32℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(安定)

[水道]:(不安定)

【特記事項】