2017年度 秋 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL02717B05)
募集終了

国名
ベトナム
職種コード 職種
F113 マーケティング
年齢制限
活動形態
個別
区分
新規
派遣期間
2年
派遣隊次
・2018/1 ・2018/2

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

アンザン省人民委員会

2)配属機関名(日本語)

アンザン省バイオテクノロジーセンター

3)任地( アンザン省ロンスエン市 ) JICA事務所の所在地( ハノイ市 )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 飛行機+バス で 約 4.0 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

配属先は、アンザン省の農産品をバイオテクノロジー等の先端技術を用いて加工し、最終的には商品化を目指して、開発研究することを目的に2012年に新規に設立された組織である。総務・計画、農業分野バイオテクノロジー、食物、環境分野のバイオテクノロジー、研究・実験の部門に分かれており、37名の職員が勤務している。市内に総務・計画部門である事務所があり、郊外に研究・実験施設を有している。年間予算は2,700万円。

【要請概要】

1)要請理由・背景

配属先では、開設以来、アンザン省の農産物に関して、バイオテクノロジー等の先端技術を用いて加工し、商品化すべく研究開発に取り組んでいる。現時点でワインやウイスキー、乾燥シイタケ等、10品目の農産物加工品開発に成功している。今後の計画では、同センターが開発した農産物の基本加工技術を、省内外の企業に有料にて移転し、企業が更なる研究開発を行い、将来的には省内の農産物に付加価値がつき、省内全体の経済発展に繋げることを目指している。現在は、企業への加工技術を売り込むべく、様々なセミナーや展示会等で開発した商品の広報、販売を行っているが、効果が出ているとは言い難い状況であり、今般の青年海外協力隊(JV)の要請となった。JVは開発商品の知名度を上げることを目標に、効果的な広報や販売促進の企画立案に取り組む。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

配属先同僚とともに以下の活動に取り組む。
1.開発商品及びこれまでの広報活動の把握。
2.上記を踏まえて、開発商品の効果的な広報活動の支援(ウェブサイトの活用、各展示会等での販売促進企画)。
3.商品ラベルのデザインへの助言。

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

PC、プリンター、一般的な事務機器

4)配属先同僚及び活動対象者

センター長:男性/30代/修士/勤務経験12年
総務計画副部長:男性/30代/修士/勤務経験6年
計画部員:女性/30代/修士/勤務経験5年
その他、総務・計画部員3名
*同僚は広報等の専門知識は持っていない。

5)活動使用言語

ベトナム語

6)生活使用言語

ベトナム語

7)選考指定言語

英語(レベル:B)

【資格条件等】

[免許]:(    )

[性別]:(    ) 備考:.

[学歴]:(大卒) 備考:同僚とバランス上、必要

[経験]:(実務経験)2年以上 備考:要請内容遂行上、必要

任地での乗物利用の必要性

単車(小型自動二輪免許が必要)

【地域概況】

[気候]:(サバナ気候) 気温:(20~35℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(安定)

[水道]:(安定)

【特記事項】