2017年度 春 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL03017A04)
募集終了

国名
ミャンマー
職種コード 職種
G121 バレーボール
年齢制限
活動形態
個別
区分
新規
派遣期間
2年
派遣隊次
・2017/3 ・2017/4 ・2018/1

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

保健・スポーツ省

2)配属機関名(日本語)

スポーツ体育研究所、ヤンゴン

3)任地( ヤンゴン ) JICA事務所の所在地( ヤンゴン )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 車 で 約 0.5 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

配属先は、エリート選手や指導者の育成、スポーツ研究を目的に1992年に設立された。25種目に分かれた約500名の11-17歳の生徒を対象に通年トレーニングを実施している。競技のトレーニングは主に早朝および夕方に実施されている。その他、地域のスポーツ団体コーチへの研修、小学校教員への体育研修などのコースも開設されている。研究事業の他、学科教員数22名、各種競技のコーチ48名、その他職員140名所属している。2016年からJICA短期シニア海外ボランティアが基礎トレーニングを指導している。また、中国人コーチが水泳、体操、武術を指導している。年間予算は約1.3億円。同様の研究所が全国に4か所ある。

【要請概要】

1)要請理由・背景

配属先は、2年毎に開催される東南アジア競技大会に代表選手として出場するエリート選手の育成を目的の一つにしている。しかし、2015年にシンガポールで開催された大会では、バレーボール男子は7か国中3位、女子は7か国中最下位であった。そのため、将来より良い成績を上げるために選手育成を目的にボランティアの協力が要請された。配属先では最新の知識や経験を持った指導者が不足しており、確立された理論に基づいたトレーニング方法が浸透していない。また対象の選手(14-16歳)についてもまだ技術レベルは低い。ボランティアは担当コーチと副コーチに協力しながら、選手を指導することが求められている。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

担当コーチ、副コーチと協働し以下の活動を行う。
1.バレーボールの効果的な指導を実践する。
2.様々なトレーニング方法を紹介し、コーチの技量向上を支援する。
3.トレーニングカリキュラムの作成を支援する。

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

コート、ボール、その他トレーニング機器

4)配属先同僚及び活動対象者

校長 50代 男性
バレーボールコーチ 40代 男性
副コーチ 40代 男性
陸上競技生徒 14-16歳 男子14名、女子14名

5)活動使用言語

ミャンマー語

6)生活使用言語

ミャンマー語

7)選考指定言語

【資格条件等】

[免許]:(    )

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(    ) 備考:

[経験]:(    ) 備考:

[参考情報]:

 ・指導経験3年以上

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(熱帯モンスーン気候) 気温:(17.5~37.0℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(不安定)

[水道]:(安定)

【特記事項】

【資格条件】日本体育協会指導者資格があるとよい。
【特記事項】任国の査証手続きにより、他国の同じ隊次より赴任時期が遅れる。