2016年度 秋 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL04516B05)
募集終了

国名
モンゴル
職種コード 職種
G161 体育
年齢制限
活動形態
個別
区分
新規
派遣期間
2年
派遣隊次
・2017/1 ・2017/2 ・2017/3

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

教育・文化・科学省

2)配属機関名(日本語)

ドルノド県 第1学校

3)任地( ドルノド県 チョイバルサン ) JICA事務所の所在地( ウランバートル )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 飛行機 で 約 1.5 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

1923年にドルノド県で最初に設立された12年制の小・中・高等一貫学校。生徒数1668名、教師74名、職員16名。年間予算は約6,000万円。県内で唯一の特別支援学級を持つ。現在、特別支援教育教師2名とともに障害者支援のJICAボランティア1名が活動中。(2017年1月任期終了予定)
外国人ボランティアは米国ピースコーと韓国ボランティアを受け入れた実績がある。

【要請概要】

1)要請理由・背景

同校では現在障害者支援のJVが活動中であるが、今回新たに体育教育の分野でJICAボランティアを受け入れ、レベルアップを図りたいと考えている。体育の授業においては対象者は小学生のため体操、ゲームを始めとし、生徒の身体能力を伸ばし、健康増進を図る授業実施の必要がある。また、現状の授業では、教師の指導方法が一定では無く、全ての生徒が個々の能力を伸ばすことの出来る指導がされていない。このような状況の下、日本の教育現場で経験を積んだ教員を受け入れる事によって、日本の指導法の良い部分を取り入れ、更なる体育教育の質の向上をめざすため今回の要請が上げられた。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

1. 同僚教師とのチームティーチングにより、小学生に対して体育の授業(体操、健康作り等)を担当する。
2. 生徒の健康な体作りの方法、授業指導を同僚教師に教える。
3. 可能な範囲で同僚教師とともに特別支援学級の生徒に対して体育の授業を実施する。

※担当する学年や授業時間数は、赴任後、配属先とJV間で話し合い決定する。

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

教員執務室、プリンター、バスケットボール、バレーボール、マットレス (以上共有)

4)配属先同僚及び活動対象者

教務主任(女性、40代)
同僚体育教師5名(20~50代、実務経験 3~20年)
その内1名の体育教師が特別支援学級の体育を担当(女性、40代、経験20年)

小学生800名26クラス(1クラス週2回40分/1コマ)
特別支援学級2クラス、生徒17名

5)活動使用言語

モンゴル語

6)生活使用言語

モンゴル語

7)選考指定言語

【資格条件等】

[免許]:(教員(保健体育))

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(大卒)体育 備考:同僚の学歴水準に合わせる

[経験]:(実務経験)2年以上 備考:教員への指導を行う上で必要

[参考情報]:

 ・障害者支援の経験があると良い

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(ステップ気候) 気温:(-30~30℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(安定)

[水道]:(安定)

【特記事項】

同僚教師とともに特別支援学級の体育指導にも関わることがある。