2016年度 秋 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL04516B06)
募集終了

国名
モンゴル
職種コード 職種
G161 体育
年齢制限
活動形態
個別
区分
新規
派遣期間
2年
派遣隊次
・2017/1 ・2017/2 ・2017/3

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

教育・文化・科学省

2)配属機関名(日本語)

ドルノゴビ県第1学校

3)任地( ドルノゴビ県サインシャンド ) JICA事務所の所在地( ウランバートル )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 鉄道 で 約 10.0 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

1924年設立で小・中・高校一貫教育を実施している12年制の2部制の統合学校。算数や数学教育に力を入れている。生徒1680名(内小学校20クラス、696名)、生徒の年齢は6~18歳、教師67名、その他スタッフは28名が在籍。年間予算は8,090万円程度。小学校教育JV、米国ピースコー、中国人ボランティアの受入実績あり。同県は2011年に静岡県から公式訪問団を受け入れ、静岡県と友好都市協定を締結している。2016年5月現在、JV(小学校教育 2017年3月終了予定)が活動中。

【要請概要】

1)要請理由・背景

同校では、一般教科の教育の質の維持向上に努めており、現在活動中の小学校教育JVが、子どもの創意工夫を促す授業に取り組んでいる。一方で、健全な青少年育成の観点から、体育授業の拡充も目指している。近年、子供の運動不足が問題として挙げられ、楽しみながら身体を動かし、基礎的な体力づくりを行う体育授業の実施が求められている。しかし、従来、球技を中心とした授業が多く、現場の教員が指導に課題を抱えている。このような状況の下、日本の教育現場で経験を積んだ教員を受け入れる事によって、日本の指導法の良い部分を取り入れ、更なる教育の質の向上をめざすため、JVが要請された。同県は日本との交流が深いため、可能な範囲で日本文化紹介や、JVの得意なスポーツを活かした課外活動の実施も期待されている。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

1. 同僚教員とのチームティーチングにより、児童(1年生から5年生)に対して体育の授業を担当する。
2. 小学校の同僚教員に対して、体づくり運動と体育の大切さに関する勉強会を行う。
3. 可能な範囲で日本語・日本文化紹介や、JVの得意なスポーツを活かした課外活動の実施に協力する。

※担当する学年や授業時間数は、赴任後、配属先とJV間で話し合い決定する。

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

PC、プロジェクター、プリンター(以上共有)、バスケットボール、バレーボール、平均台、マットレス 、教員執務室

4)配属先同僚及び活動対象者

小学校教務主任(女性、40代)
体育教員 4名(男性、実務経験2~15年、20~30代後半)
小学校教員16名(実務経験1~30年、20~50代)
小学校児童696名(1~5年生、6~11歳)

5)活動使用言語

モンゴル語

6)生活使用言語

モンゴル語

7)選考指定言語

【資格条件等】

[免許]:(教員(保健体育))
    (小学校教諭)

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(大卒) 備考:同僚の教育水準と合わせるため

[経験]:(実務経験)3年以上 備考:経験に基づいた指導が必要

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(ステップ気候) 気温:(-30~30℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(安定)

[水道]:(安定)

【特記事項】