2016年度 秋 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL04516B22)
募集終了

国名
モンゴル
職種コード 職種
G158 理科教育
年齢制限
活動形態
個別
区分
新規
派遣期間
2年
派遣隊次
・2017/1 ・2017/2 ・2017/3

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

教育・文化・科学・スポーツ省

2)配属機関名(日本語)

ドンドゴビ県教育・文化局

3)任地( ドンドゴビ県マンダラゴビ市 ) JICA事務所の所在地( ウランバートル )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( バス で 約 4.5 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

1942年に設立された同局は、ドンドゴビ県の教育を管轄する中枢機関。国立の9年制(小・中校)14校、及び12年制(小・中・高一貫校)5校、幼稚園20園のほか、博物館、図書館、劇場を管理する。年間予算は約1,560万円。同局は、国の政策を県内の管轄機関に伝達する役割を担っており、専門的な見地からの助言・支援、及び活動のモニタリングや評価を実施している。また、教師の能力向上を目的とするセミナーを適宜、開催している。

【要請概要】

1)要請理由・背景

配属先が管轄している学校において、教師自らが学習指導計画を立てることができず、理科の指導も不十分である。実験・観察を取り入れた授業はもとより、指導方法においても工夫・改善が見られない。このようなことから、理科教師としての基本から教育を立て直すことが急務であり、JVの要請に至った。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

1. 管轄する学校の教師と協力して学習指導計画の立て方を工夫し、改善する。
2. 指導計画に基づき、実験を取り入れた授業が展開できるよう、任地の理科教師を対象に授業研究会等を企画、実践する。
3. 教科書等に掲載されている基礎的な実験・観察器材の使用のほか、不足する実験器材の工夫・改善を同僚と推進する。

*受け持つ学年や授業のコマ数は、赴任後、配属先とJV間で話し合い決定する。

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

教育・文化局:パソコン、プリンタ、コピー機 巡回先学校:ビーカー、フラスコ、アルコールランプ等

4)配属先同僚及び活動対象者

配属先同僚
同僚18名(20~50代、その内の11名が各科目専任講師、実務経験3~30年、全員が
大卒)、理科担当職員は、2名
活動対象者
12年制5校生徒200名の内、7年生~12年生(日本の中1~高3年生)の理科教師24名及び生徒2,000名

5)活動使用言語

モンゴル語

6)生活使用言語

モンゴル語

7)選考指定言語

【資格条件等】

[免許]:(中・高教員(理科))

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(大卒)理系 備考:同僚の教育水準と合わせる

[経験]:(教員経験)3年以上 備考:教員への指導を行う上で必要

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(ステップ気候) 気温:(-30~30℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(安定)

[水道]:(安定)

【特記事項】