2017年度 秋 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL04517B14)
募集終了

国名
モンゴル
職種コード 職種
G161 体育
年齢制限
活動形態
個別
区分
交替
3代目
派遣期間
2年
派遣隊次
・2018/1 ・2018/2 ・2018/3

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

教育・文化・科学・スポーツ省

2)配属機関名(日本語)

オルホン県教育局

3)任地( オルホン県エルデネト ) JICA事務所の所在地( ウランバートル )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 車 で 約 5.0 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

教育省からの教育方針、カリキュラム、シラバスの変更や実施を県内の各学校に伝達し、実施させる県下の教育中枢機関。年間予算約1,300万円、職員23名。県内の大学3校、専門学校8校、小中高等学校19校、幼稚園34園を管轄する。現在2代目体育の青年海外協力隊(2017年10月任期終了予定)が活動中。同国では現在、生徒一人一人の才能を見つけて伸ばす教育の指導方針を取っており、体育の授業に関しても同様の方針の下、各学校で授業改善が必要とされている。

【要請概要】

1)要請理由・背景

2005年に暗記中心の指導から、生徒一人一人の才能を見つけて伸ばす教育の指導方針に変更されて以来、指導要領や指導法の見直しがされてきた。体育教育でも同様に子供中心の授業を行うためのアドバイスができる青年海外協力隊(JV)が必要とされ、2012年より初代体育JVが赴任し市内の各学校に巡回活動を実施した。現在、巡回活動中の2代目JVは、身体づくり運動、球技、ダンス等を各学校の体育教師や生徒と共に幅広く行い、日本祭りや運動会等の行事も企画・実施している。3代目JVとなる今回の要請では、前任の巡回活動を引き継ぐ形で、各学校で最も人気のあるバスケットボールやバレーボールの指導をメインに活動する事が求めらる。体育授業では、単に試合をしたり、教師の指示する練習だけをやる状況である為、後任JVには練習をする意味等を含め、子供自らが考えて授業に取り組む姿勢を養う事が期待されている。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

配属先である教育局を拠点として、以下の内容で各学校への巡回活動を実施する。
1. 各学校の体育教師とともにバスケットボール、バレーボール等の指導を通して、子供自らが考える授業を実施する。
2. 体育教師を対象にセミナーや勉強会をカウンターパート(C/P)と共に開催する。

※巡回先や時間等は赴任後、配属先とJVとで話合い決定する。

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

各学校の体育館、各種運動用具等。以下、教育局内ではパソコン、プリンター、プロジェクター、スクリーン。

4)配属先同僚及び活動対象者

C/P 教育局体育担当者(男性30代、実務経験12年)
体育教師65名(市内19校) 生徒数約570名(約30名/校)

5)活動使用言語

モンゴル語

6)生活使用言語

モンゴル語

7)選考指定言語

【資格条件等】

[免許]:(中学校又は高等学校教諭(保健体育))

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(    ) 備考:

[経験]:(実務経験)2年以上 備考:経験に基づいた指導が必要

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(ステップ気候) 気温:(-30~30℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(安定)

[水道]:(安定)

【特記事項】