2017年度 秋 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL04517B15)
募集終了

国名
モンゴル
職種コード 職種
G122 バスケットボール
年齢制限
活動形態
個別
区分
交替
2代目
派遣期間
2年
派遣隊次
・2018/1 ・2018/2 ・2018/3
体育・スポーツ局外観(1階が体育館、2階がオフィス) 練習の様子 バスケットボール指導を行うボランティア

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

教育・文化・科学・スポーツ省

2)配属機関名(日本語)

ダルハン・オール県体育・スポーツ局

3)任地( ダルハン ) JICA事務所の所在地( ウランバートル )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 鉄道 で 約 7.0 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

ダルハン・オール県は首都ウランバートルと舗装道路で結ばれており、市内インフラも整備されているモンゴル第3の都市である。ダルハン・オール県体育・スポーツ局は1974年に設立された。現在職員は23名。年間予算は約500万円。主な事業内容はダルハン・オール県の住民を対象としたスポーツ政策の実施と発展である。過去にバレーボール(2004年まで)、柔道(2005年まで)、テニス(2006年まで)のJVの受入実績あり。他の国からのボランティアと援助の受入実績はなし。2017年5月現在、青年海外協力隊(バスケットボール2017年10月終了予定)が活動中。

【要請概要】

1)要請理由・背景

モンゴルでは全国的にバスケットボール人気が高く、特にダルハン・オール県に関しては人口(約10万人)の約60%が35歳以下の若者で、競技者が増加中(7-11千人)である。同局では地元の青少年を対象に、週に5日間バスケットボールの練習が行われている。現在派遣中の青年海外協力隊(JV)は同局での指導の他、市内及び県内の学校を巡回し、指導を行っている。配属先は現在活動中のJVが派遣されてから子供たちの技術レベルが向上し、全国大会でメダルを獲得した実績を評価すると共に、同JVが行っている子供たちのバスケットボールへの興味を高め、チームワークやスポーツマンシップの習得を通じて社会性を身に着けさせるための活動を高く評価しているが、意識の変化を伴う活動に対する理解を深めるには時間を要することから、後任が要請された。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

同僚と共に、子供たちのバスケットボールへの興味を高め、チームワークなどの社会性を身に着けさせるために以下の活動を行う。
1.体育・スポーツ局にてバスケットボールの基本技術を指導する。
2.ダルハン・オール県選抜チームへの指導を支援する。
3.市内及び県内の学校への巡回指導を行う。
4.活動に慣れた段階で、県バスケットボール関係者を対象としたセミナーを実施する。

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

体育館(コート1面)、バスケットボール30個

4)配属先同僚及び活動対象者

局長(男性、50代、大卒)
カウンターパート(C/P)(男性、50代、大卒、実務経験20年)
指導対象者(主に7-16歳、1回あたり20名程度)

5)活動使用言語

モンゴル語

6)生活使用言語

モンゴル語

7)選考指定言語

【資格条件等】

[免許]:(    )

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(    ) 備考:

[経験]:(指導経験)2年以上 備考:経験に基づいた指導が必要

[参考情報]:

 ・競技経験7年以上

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(ステップ気候) 気温:(‐30~30℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(安定)

[水道]:(安定)

【特記事項】