2016年度 秋 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL04816B03)
募集終了

国名
ブータン
職種コード 職種
G119 卓球
年齢制限
活動形態
個別
区分
交替
2代目
派遣期間
2年
派遣隊次
・2017/2 ・2017/3
熊本への想い トレーニングの様子 国際大会@ロシア 黄色いユニフォームはブータン!

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

ブータンオリンピック委員会

2)配属機関名(日本語)

ブータン卓球連盟

3)任地( ティンプー県 ティンプー市 ) JICA事務所の所在地( ティンプー市 )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 徒歩 で 約 0.5 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

ブータンオリンピック委員会(BOC)は、1983年にスポーツの普及や振興、選手の育成を目的に設立された。2016年現在、15の連盟(バスケットボール/バドミントン/サッカー他)と11の協会(柔道/空手他)がその傘下にある。卓球連盟は、その内の1連盟で1988年に設立されている。配属先の年間予算は約100万円。これまで卓球連盟には、平成18年度3次隊、平成20年度短期ボランティア(約1か月間)他の派遣実績があり、現在は、平成27年度2次隊JV(2017年10月まで)が活動中。

【要請概要】

1)要請理由・背景

現在、当連盟における卓球の指導は、ブータン人コーチ1人と活動中の長期JVが行っている、競技人口が徐々に増加し、指導対象者が児童から大人までと幅広いため、現状の人材だけでは適切な指導が困難な状況となっている。そのため、指導者の育成も課題の一つとなっている。現状、ブータン人コーチの指導能力は決して高くないため、対象者への指導に加えて、ブータン人コーチへの適切な助言が行えるボランティアの派遣(後任)要請が出された。なお、現在活動中のJVは、2020年の東京オリンピック・パラリンピックへの参加を目指して、国際試合のためのコーチとしての協力活動も展開している。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

1.同僚コーチと協力し、対象者(主に子供)に練習指導を行い、競技レベルの向上を目指す
2.同僚コーチの指導能力向上を支援する
3.将来のコーチとなる新規人材育成に協力する
4.近隣の小中学校を訪問し、児童生徒に卓球の基礎的指導を行う
5.学校の長期休暇中に、学校のスポーツインストラクター(SSI)や体育教員に卓球の基礎的指導を行う

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

・オリンピック委員会の事務室(机・椅子、インターネット環境あり)
・別棟の卓球場(卓球台4基/卓球ネット4張/卓球ボール)

4)配属先同僚及び活動対象者

≪同僚≫
・コーチ(男性/30代半ば/競技歴約20年/指導歴約10年)
・繁忙期には数名の現地ボランティアがサポートに来る

≪活動対象者≫
・主に小中学生(初心者)~ナショナルチーム

5)活動使用言語

英語

6)生活使用言語

英語

7)選考指定言語

【資格条件等】

[免許]:(    )

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(    ) 備考:

[経験]:(指導経験)3年以上 備考:同僚に指導方法の助言をするため

[参考情報]:

 ・中・高、又は大学での全国大会出場経験

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(温暖冬季少雨気候) 気温:(-5~30℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(安定)

[水道]:(安定)

【特記事項】