2023年度 秋 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL05123B21)
募集終了

国名
バングラデシュ
職種コード 職種
G121 バレーボール
年齢制限
活動形態
個別
区分
新規
派遣期間
2年
派遣隊次
・2024/2 ・2024/3 ・2025/1
国立スポーツ学院外観 バレーボールコート1 バレーボールコート2

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

青年スポーツ省

2)配属機関名(日本語)

国立スポーツ学院

3)任地( ダッカ管区サバール郡 ) JICA事務所の所在地( 北ダッカ市 )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 車 で 約 2.0 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

配属先国立スポーツ学院HPは、1986年に設立されたバングラデシュ国内の優秀なスポーツ人材を育成する機関。ダッカ本校のほか、チッタゴンやシレット、クルナ等にも拠点を構え、主に8~20歳の生徒に対し、様々な競技種目における専門的な指導を提供している。また、小・中・高に相当する一般教育も展開されている。ダッカには約550名の生徒が在籍中。全寮制であり、全生徒が敷地内にある寮で生活している。これまで、26名のJICA海外協力隊が派遣されているほか、外国人コーチも積極的に採用している。

【要請概要】

1)要請理由・背景

配属先は国内有数のスポーツ選手育成機関であり、バレーボールに関する指導も行われている。現在、ダッカ本校にはバレーボールを選択する約40名の男子生徒が在籍しており、日々練習に励んでいる。他方、バングラデシュ国内におけるバレーボールは未だ発展途上の段階にあり、コーチ陣の知識・技術レベルも高いとは言えない。また、配属先は他種目において多数の外国人コーチを採用しているものの、これまでバレーボールコースでは外国人コーチを招聘した実績がなく、トレーニングはバングラデシュ人コーチのみによって実施されている。そのため、配属先は外国人コーチの受け入れを通じて、トレーニングを活性化させ、国際基準の選手育成を促進したいと考えており、再度協力隊の派遣要請がなされた。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

配属先同僚と協力し、以下の活動を実施。
1.バレーボールコースに所属する生徒に対する技術的な指導およびフィジカルトレーニングに関する助言。
2.生徒や同僚に対する最新の練習方法や戦術の紹介および導入支援。
3.スポーツ指導を通じた礼儀やマナーの定着、人間性の向上。
4.トレーニングマニュアルの開発および定着促進。
5.対外試合等の企画・立案や実施。

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

バレーボールコート1面(屋内)、各種練習用具

4)配属先同僚及び活動対象者

バレーボールコーチ3名 男性 指導経験 2~30年(全員がコーチングライセンス・資格保有)
バレーボールコース選択生徒 男約40名 14~19歳

5)活動使用言語

ベンガル語

6)生活使用言語

ベンガル語

7)選考指定言語

言語問わず(レベル:D)

【資格条件等】

[免許]:(JSPO公認コーチ1(旧指導員))

[性別]:(男性) 備考:配属先からの要望のため

[学歴]:(    ) 備考:

[経験]:(競技経験)5年以上 備考:専門的な指導を行うため
    (指導経験)2年以上 備考:同僚への指導を行うため

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(熱帯モンスーン気候) 気温:(15~40℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(安定)

[水道]:(安定)

【特記事項】