2021年度 春 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL05421A06)
募集終了

国名
インド
職種コード 職種
G157 日本語教育
年齢制限
活動形態
個別
区分
新規
3代目
派遣期間
2年
派遣隊次
・2022/1 ・2022/2 ・2022/3

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

人的資源開発省

2)配属機関名(日本語)

アンナ大学(国際連携センター)

3)任地( タミル・ナド州チェンナイ市 ) JICA事務所の所在地( デリー市 )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 飛行機+車 で 約 4.5 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

配属先は、1978年に近隣の4つの工科系カレッジが統合されて、現在の学生数1万人を抱える州立工科大学(約4割は女子学生)となった。学内には海外の大学や研究機関との連携強化を目的とした「Centre for International Relations」が設立されており、本要請は同センターからあげられている。現在1年間(2期制)の日本語コースが選択可能。受講時間は8時間/週程度(年間250~300時間)。

【要請概要】

1)要請理由・背景

インドでは就職先としての日系企業の人気は依然として高く、本大学内においても日本語習得を志す学生のモチベーションとなっており、適切な指導力を有する日本語教師の需要は高い。しかし、日本語指導経験の豊富な現地教師は、より待遇の良い民間企業等へ流出してしまい、優秀な工科系大学生が質の高い日本語教育を十分に受けられていない状態が続いている。優秀なインド人技術者を求める日系企業と、日本語を習得して日系企業に就職を希望する学生達の双方の要望を満たすため、同大学からネイティブ日本語教師の要請が上げられた。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

1. 既存の日本語コース授業に参加し、ネイティブスピーカーとして同僚教師をサポートする。
2. 配属先や同僚教師とも協議の上、クラスの一部を担当する。
3. 学生の日系企業への就職も想定し、日本文化や、日本の企業文化等も可能な範囲で紹介する。
4. 日本語能力試験対策の実施も期待されている。

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

プロジェクター、パソコン(但し個人用パソコンは持参した方が良い)、スピーカー、『みんなの日本語』

4)配属先同僚及び活動対象者

配属先同僚:
女性1名 常勤講師(勤務歴13年) 50歳代(N2)

活動対象者:
学部生 約30名(殆どが初級)

5)活動使用言語

英語

6)生活使用言語

タミル語

7)選考指定言語

英語(レベル:B)

【資格条件等】

[免許]:(日本語教育に関する資格)

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(大卒) 備考:配属先の要請

[経験]:(実務経験)2年以上 備考:配属先の要請

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(サバナ気候) 気温:(5~45℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(安定)

[水道]:(安定)

【特記事項】