2021年度 春 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL05421A25)
募集終了

国名
インド
職種コード 職種
G157 日本語教育
年齢制限
活動形態
個別
区分
新規
派遣期間
2年
派遣隊次
・2022/1 ・2022/2 ・2022/3

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

人的資源開発省

2)配属機関名(日本語)

ニューデリー経営研究所

3)任地( デリー準州デリー市 ) JICA事務所の所在地( デリー市 )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 徒歩 で 約 0.0 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

1992年創立、グローバル・ビジネス・リーダー育成の為の9種類のMBAプログラムを提供している非営利の私立ビジネススクール(二年制)。毎年500名程度の学士を受入れ常時1000名程度が経営学修士号取得を目指している。3つの語学コース(ドイツ語・フランス語・日本語)も用意されており、日本語コースにはN3保持者の教師が雇用され、2019年からコースが開始された。インド国内の日系企業や日本国内での就職を希望する生徒が日本語コースを選択している。現在96名がN5を目指して日本語を学習中。また、技能実習生の送り出し機関として認定されている。

【要請概要】

1)要請理由・背景

同校の卒業見込み者に対し、日系企業を含むインド国内の多国籍企業(約1000社)から常時リクルートオファーが入る状況下、日系企業への就職を希望する学生は多く、日本語コースの更なる拡充が求められている。日本語コースの拡充は、日本語学習者に裨益するだけでなく「日本語を通じた日印経済活動」が活性化され、両国の国益にも繋がる事から、今回、海外協力隊(日本語教師)が要請された。現時点で日本語コースはレベル(N3,N4,N5)別の3クラスに編成され、夫々のクラスは週三日(2時間/日)実施。なお隊員には、日本語教育のみならず、日系企業で円滑に業務遂行が出来る為の日本企業の文化紹介等も期待されている。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

1. 日本語クラスの一部を担当し、また、同僚教師に対し教授法等に関しても必要に応じて指導する。
2. 就職後の円滑な業務遂行の為、日本文化や日系企業文化についても可能な範囲で紹介する。

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

教員室におけるデスク、教室、文房具、教材『みんなの日本語』『合格できるJLPT』『日本語チャレンジ漢字』

4)配属先同僚及び活動対象者

配属先同僚:
学部長(男性・40歳代)
日本語教師(N3・男性・40歳代)
通訳・翻訳(N3・女性・20歳代)

活動対象者:
日本語コース選択中の学生96名

5)活動使用言語

英語

6)生活使用言語

ヒンディー語

7)選考指定言語

英語(レベル:C)

【資格条件等】

[免許]:(日本語教育に関する資格)

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(大卒) 備考:配属先の要請

[経験]:(実務経験)3年以上 備考:配属先の要請

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(サバナ気候) 気温:(5~45℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(安定)

[水道]:(安定)

【特記事項】