2021年度 春 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL05421A26)
募集終了

国名
インド
職種コード 職種
G157 日本語教育
年齢制限
活動形態
個別
区分
交替
3代目
派遣期間
2年
派遣隊次
・2022/1 ・2022/2 ・2022/3

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

人的資源開発省

2)配属機関名(日本語)

スリ・ラマスワミー・メモリアル科学技術研究所

3)任地( タミル・ナド州カッタンクラトゥール市 ) JICA事務所の所在地( デリー市 )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 飛行機+車 で 約 5.0 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

約5万人の学生、5つのキャンパス、28の学部、2つの研究センターを有する私立大学であり、インド全土から学生が集まっている。前身のSRM Engineering Collegeは1985年創立。同校では日本語、韓国語、中国語、仏語、独語が開講されている。任地となるカッタンクラトゥール・キャンパスは300エーカーの広大な敷地を有しており、校内には病院、銀行、ホテル、郵便局、職員住居、学生寮などが揃っている。インド国内で比較的日本語学習者数の多い高等教育機関である。予算は非公開。

【要請概要】

1)要請理由・背景

同キャンパスの日本語学習クラス数は8、学習者数は約500名。日本語を含む選択外国語は1年生の1セメスター(前期または後期)のみで、各クラスの授業数は週4回各50分、1年間で約50時間。基本的な日本語の語彙や表現を学び、簡単な会話が出来る様にする。学生の殆どが工学部で、在インド日系企業就職に多少でも有利になりうるとして日本語を学ぶ学生もいるが、熱心な学生の多くは日本のアニメが好きで日本語を学んでいる。学生に対する日本語能力強化及び日本文化紹介、そしてインド人教師陣がより自然な日本語を身に着けるために日本語ネイティブである隊員が要請された。前任者は2020年3月まで活動していた。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

1. 学生に対する、日本語能力向上のための指導及び日本文化紹介。
2. インド人日本語教師に対する日本語運用能力強化及び指導力向上のための支援。
3. 日本語能力試験対策クラスを担当(受験する多くの学生はN5の合格を目指す)。

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

教科書 : 通常クラス『A Basic Course in Japanese(SRM大学出版)』、JLPTクラス『みんなの日本語』、『まるごと』

4)配属先同僚及び活動対象者

配属先同僚:
インド人日本語教師
男性1名女性3名、30~40代、常勤講師、
教授経験は1年半~14年 、日本語レベルはN2,N3,N4

活動対象者:
大学生 約500名、クラス約50~70名 (初級)

5)活動使用言語

日本語

6)生活使用言語

タミル語

7)選考指定言語

英語(レベル:B)

【資格条件等】

[免許]:(日本語教育に関する資格)

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(大卒) 備考:配属先の要請

[経験]:(実務経験)3年以上 備考:配属先の要請

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(サバナ気候) 気温:(5~45℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(安定)

[水道]:(安定)

【特記事項】