2016年度 秋 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL05716B01)
募集終了

国名
モルディブ
職種コード 職種
G157 日本語教育
年齢制限
活動形態
個別
区分
交替
15代目
派遣期間
2年
派遣隊次
・2017/1 ・2017/3

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

教育省

2)配属機関名(日本語)

モルディブ国立大学文学部

3)任地( カーフ環礁マレ ) JICA事務所の所在地( 首都マレ )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 徒歩 で 約 0.0 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

当国唯一の国立大学であり、文学部は2009年に新設された。外国語コースは同学部外国語学科内に位置づけられている。日本語の授業は文学部の夜間クラス(一般社会人対象)、観光学部の選択外国語として実施されている。これまで継続的に30年近くJVの受入を行っている。また、大学コースコーディネーターとしてオーストラリアボランティアの受け入れ実績がある。(現在は受入なし。)

【要請概要】

1)要請理由・背景

文学部新設以前から14代の長期に渡り、日本語教育JVが派遣され、同大学で日本語を学習した学生数は着実に増加してきた。一方、近年では日本人観光客の減少、他外国語の人気の高まりとともに日本語選択者数が伸び悩んでいる。また現地人日本語教師の常勤雇用において大学側の指定する資格基準が高く、実現に向けて一つの障壁となっており、JVが中心となりながら非常勤現地人教師らと協力して日本語クラスの運営を行っている。これら課題に対し、魅力的な日本語教育、日本文化イベント等を実施することによって、日本語学習者のレベルアップおよび潜在関心者の発掘、日本・異文化への理解促進、当国における日本語教師の育成を継続していくことを目的とし、本要請となった。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

1.文学部夜間コースにおいて日本語の授業を行う。
2.観光学部において`外国語選択科目の一環として日本語の授業を行う。
3.日本語教育振興のためのイベントを企画・運営する。
4.現地人教師の育成を行う。

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

パソコン、コピー機、CDラジカセ、スピーカー、プロジェクタ

4)配属先同僚及び活動対象者

男性/40代/指導歴10年程度/国際交流基金研修プログラム参加経験あり/非常勤/1名
女性/30代/指導歴6年程度/国際交流基金研修プログラム参加経験あり/非常勤/1名

5)活動使用言語

英語

6)生活使用言語

その他

7)選考指定言語

英語(レベル:B)

【資格条件等】

[免許]:(日本語教授法)

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(大卒) 備考:大学での指導となるため。

[経験]:(実務経験)2年以上 備考:指導者育成に携わるため。

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(熱帯モンスーン気候) 気温:(28~32℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(安定)

[水道]:(安定)

【特記事項】