2016年度 秋 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL06016B21)
募集終了

国名
ネパール
職種コード 職種
I102 障害児・者支援
年齢制限
活動形態
個別
区分
新規
派遣期間
2年
派遣隊次
・2017/1 ・2017/3

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

青少年スポーツ省

2)配属機関名(日本語)

ネパールスポーツ評議会内ボッチャ協会

3)任地( カトマンズ郡カトマンズ市 ) JICA事務所の所在地( カトマンズ )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( バス で 約 0.5 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

配属先会長は自身も肢体障害者であり、スポーツを通しての障害者の社会的統合に関するJICA研修参加後、そのアクションプランの一環として2007年に同協会を発足させた。障害児・者への教育とスポーツの機会提供拡大を通し、障害児・者が楽しみながらその身体機能保持や向上を図ることとあわせて、健常者との交流機会拡大による社会的理解の促進を目指している。

【要請概要】

1)要請理由・背景

当国の障害児・者を取り巻く環境は、行政からの支援も十分ではなく、社会的理解度も低いのが現状である。会長自ら先頭に立って学校施設巡回活動を行っているが、協働する人材の育成も思うに任せず、活動の充実、拡大も難しい状況である。そのような中、当該分野のJVによる支援を得て、対象障害児・者により良い活動機会を提供するとともに、指導者となり得る人材育成を図りたいとのことで、会長が所属しているJICA研修同窓会(JAAN)からの紹介もあり、本要請の提出となった。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

1.脳性麻痺、筋ジストロフィー、背髄損傷等の障害児・者向け施設を巡回し、各種スポーツやゲームを指導する。
例 ボッチャ 車いすバスケットなどで指導可能なもの
2.現地の状況にあった障害児・者向け各種スポーツやゲームを、配属先スタッフや関係者と協議し導入する。
例 フライングディスクなど
3.講習会等を通して障害者スポーツの指導者を養成する。

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

用具については、最低限のものは配属先予算にて購入することも可能ではあるが、配属先や巡回先の人々とともに、現地で利用できるものを活用しての活動を工夫、検討する。

4)配属先同僚及び活動対象者

配属先会長 40代女性(社会学修士)
同僚6名
巡回先教師及びスタッフ

5)活動使用言語

ネパール語

6)生活使用言語

ネパール語

7)選考指定言語

【資格条件等】

[免許]:(    )

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(    ) 備考:

[経験]:(    ) 備考:

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(温暖冬季少雨気候) 気温:(0~35℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(不安定)

[水道]:(不安定)

【特記事項】