2016年度 秋 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL11516B02)
募集終了

国名
ミクロネシア
職種コード 職種
G102 環境教育
年齢制限
活動形態
個別
区分
交替
5代目
派遣期間
2年
派遣隊次
・2017/1 ・2017/2 ・2017/3

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

ポンペイ州政府

2)配属機関名(日本語)

ポンペイ州環境保護局

3)任地( ポンペイ州コロニア ) JICA事務所の所在地( ポンペイ州コロニア )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 徒歩 で 約 0.1 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

ポンペイ州全域における大気・土壌・水質汚染対策、廃棄物・上下水道管理、食品検疫など、環境・公衆衛生に関わる法律の監督・執行機関。2016年度の予算は、約16万1千米ドル、2017年度の予算は約25万米ドル予定。スタッフ総数は16名(含むアメリカ人コンサルタント1名)である。2016年現在、協力隊員が小学校での環境クラブ活動、環境教育の教材作成、ゴミ分別の啓発活動やリサイクル推進活動などに取り組んでいる。

【要請概要】

1)要請理由・背景

前任者は、ゴミ分別の啓発活動やリサイクル推進活動、環境クラブなど廃棄物対策を中心とした啓発活動を行っている。同僚のプレゼン能力は一定のレベルであるが、学校とコミュニティ、それぞれの水準に合った内容を提供できていない。小学校においての環境クラブの継続、コミュニティにおける環境劇を用いた啓発活動の発展など、学校とコミュニティにおける効果的な啓発活動を検討し、実施していく人材が必要であるため、継続要請が出された。なお、JICAは大洋州地域廃棄物管理改善支援プロジェクト(J-PRISM)フェーズⅡを2016年度から開始予定であり、同配属先と連携した協力が行われる見込み。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

1. 同僚と共に、廃棄物管理や環境問題に対する効果的なワークショップやイベントを検討し、学校やコミュニティーで計画的な啓発活動を実施する。
2. 学校での環境クラブの継続および発展を支援する。
3. コミュニティにおける環境劇を用いた啓発活動を実施する。
4. 廃棄物管理や環境問題に対する啓発用映像教材の作成について協議する。
5.大洋州地域廃棄物管理改善支援プロジェクト(J-PRISM)フェーズⅡと適宜協力・連携して活動する。

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

執務室(3名共同部屋)、机、椅子、プリンター、プロジェクター、PC-LAN環境

4)配属先同僚及び活動対象者

局長:男性(50代)
同僚:男性1名

5)活動使用言語

英語

6)生活使用言語

英語

7)選考指定言語

【資格条件等】

[免許]:(    )

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(大卒) 備考:同僚の水準と合わせる

[経験]:(実務経験) 備考:啓発・教育関連の経験が必要

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(熱帯雨林気候) 気温:(25~33 ℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(安定)

[水道]:(安定)

【特記事項】

任地での現地語学研修では、英語を使用して現地語(ポンペイ語)を学習する。
隊員の住居は、公務員住宅などは無いためホームステイになる。