2016年度 秋 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL12716B13)
募集終了

国名
ソロモン
職種コード 職種
H131 栄養士
年齢制限
活動形態
個別
区分
交替
2代目
派遣期間
2年
派遣隊次
・2017/1 ・2017/2 ・2017/3
職場入口 啓発活動 学校での啓発活動風景

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

保健・医療サービス省

2)配属機関名(日本語)

食物栄養課

3)任地( ホニアラ ) JICA事務所の所在地( ホニアラ )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 徒歩 で 約 0.0 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

配属先は、保健・医療サービス省にある課であり、栄養に関連する政策・規則の策定、各種関連プロジェクトの実施、教育と啓発、情報提供等を通じてソロモン国内の食事・栄養について状況把握や改善に取り組んでいる。
主な事業は、乳幼児食の指導や成育調査、地域での栄養教育、学校での健康食指導などである。同課の年間予算は約80万ソロモンドル(約1,200万円)である。

【要請概要】

1)要請理由・背景

生活習慣病はソロモンにて大きな課題であり、国民の30%以上が肥満であるという状況に対し、同課は食事と栄養管理の観点から様々なプログラムを実施している。しかし人員が不足している状態であり、特に学校における食事指導業務が進んでいない。ホニアラ地域では児童の食中毒も時々発生し、学校周辺で販売されている食べ物の栄養価や安全性を同課が確認し、学校に対する指導も求められている。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

1. ホニアラ市内の小中学校(全27校の内まず8校のパイロット校)及び生徒の家庭に対して、販売している食べ物、生徒が家庭から持ってくる食事の調査、評価、改善提案をする。
2. 学校や家庭に対する栄養指導について、指導方法改善や教材作成などに協力する。
3. 児童の栄養状態の調査と評価に協力する。
4. 保健・医療サービス省健康推進課と連携し、健康にかかる啓発活動に協力する。
5. 国立中央病院の病院食について、改善提案をする。

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

オフィススペース、一般事務用品、PC

4)配属先同僚及び活動対象者

課長(女性、栄養学修士)、栄養士3名

5)活動使用言語

英語

6)生活使用言語

その他

7)選考指定言語

【資格条件等】

[免許]:(栄養士)

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(    ) 備考:

[経験]:(    ) 備考:

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(熱帯雨林気候) 気温:(23~35℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(不安定)

[水道]:(不安定)

【特記事項】