2016年度 秋 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL12716B14)
募集終了

国名
ソロモン
職種コード 職種
H133 感染症・エイズ対策
年齢制限
活動形態
個別
区分
交替
4代目
派遣期間
2年
派遣隊次
・2017/1 ・2017/2 ・2017/3

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

保健・医療サービス省

2)配属機関名(日本語)

ガダルカナル州政府 マラリア対策課

3)任地( ホニアラ ) JICA事務所の所在地( ホニアラ )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 徒歩 で 約 0.0 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

保健省が策定している保健戦略5カ年計画においてマラリア対策は優先的に取り組む重要課題とされている。全国9州とホニアラ市にマラリア対策課があり、防蚊スプレー噴霧や蚊帳配布など病原対策活動や同省啓発課と連携したマラリア予防啓発活動、患者データの収集と分析等をおこなっている。ガダルカナル州対策課では2017年1月までJV(コミュニティ開発)が活動中。他にホニアラ市とマライタ州の対策課でもJVが活動中である。

【要請概要】

1)要請理由・背景

JICAは2014年まで技術協力プロジェクト「マラリア対策システム強化プロジェクト」を実施した。同プロジェクトの成果を普及・発展させ各州やホニアラ市のマラリア対策課の能力の向上をめざしてJVを派遣してきた。マラリア患者の減少などの効果はあったが、未だ活動の発展性があることからJVによる継続的な活動が期待されている。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

1. マラリア対策活動の立案、実施、報告に対する助言や実施支援を行う。
2. コミュニティにおける効果的な啓発活動に対する助言や実施支援を行う。
3. パソコンの操作(簡単なエクセル操作)などの業務を通じて課スタッフの能力向上を図る。

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

コミュニティ巡回用の車両および船外機付ボート、事務所

4)配属先同僚及び活動対象者

プログラムマネージャー(1名、男性、40代)
次長、検査技師主任、フィールドオフィサー(以上男性 各1名)、
調査分析担当(女性 2名) 以上計6名が本部勤務(検査主任は小学校卒、他は短大公衆衛生専攻を卒業)
州の支所勤務 合計14名
州内のコミュニティの人たち

5)活動使用言語

英語

6)生活使用言語

その他

7)選考指定言語

【資格条件等】

[免許]:(    )

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(    ) 備考:

[経験]:(    ) 備考:

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(熱帯雨林気候) 気温:(23~35℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(不安定)

[水道]:(不安定)

【特記事項】

船外機付ボートによる出張の可能性あり。