2016年度 秋 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL13016B01)
募集終了

国名
トンガ
職種コード 職種
G157 日本語教育
年齢制限
活動形態
個別
区分
交替
12代目
派遣期間
2年
派遣隊次
・2017/1 ・2017/3

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

教育訓練省

2)配属機関名(日本語)

エウア高校

3)任地( エウア ) JICA事務所の所在地( ヌクアロファ )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 飛行機+車 で 約 1.5 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

公立の中学・高校教育一貫校で、生徒数約490名、教職員数42名である。1993年に日本の一般無償資金協力事業で学校が建設された。1994年からこれまでPCインストラクター、理数科教師、日本語教師のボランティア(合計14人)を派遣しているが、現在は日本語教師のみが派遣されている。配属先年間配賦予算は約60万円(プロジェクトベースでその他予算の配賦あり。教職員の給料、福利厚生等は含まれていない)。

【要請概要】

1)要請理由・背景

1986年に初代の日本語教師ボランティアが派遣され、現在に至っている。日本語は選択履修科目の一つとして位置付けられ3年生~6年生に対し日本語教育が行われている。2005年からトンガ人日本語教師が配属されているが、他教科と兼任しており、全ての日本語教育クラスを実施できない状況があること、また、5年生以上の授業を担当できるような日本語力がないことからトンガ人日本語教師への支援を行い、日本語教育の継続とレベルアップを図る必要があるため後任ボランティアが要請された。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

1.3~6年生の日本語クラスで約19コマ/週(1コマ60分)の授業を担当する。
2.トンガ中等教育修了認定試験などのための指導を行う。
3.一教員として、授業の他、各種学校情事への参加を通じて文化交流を促進する。
4.JICAボランティアによる日本語部会やトンガ人日本語教師とJICAボランティアにより共同運営される日本語教師会の一員として、教科書の改訂、書道コンテスト、スピーチコンテスト等の開催に携わる

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

日本語教育教材、教科書(日本語部会作成「えがお、さくら」を使用)、CDラジカセ、コピー機、コンピュータ、プリンター

4)配属先同僚及び活動対象者

校長(女性50代)、教師36名(男女20~50代)
トンガ人日本語教師(女性、経験2年、20代)
日本語クラス学生は13~18歳、1クラスは3人~11人
3年生4人、4年生4人、5年生6人、6年生1人、合計15人

5)活動使用言語

英語

6)生活使用言語

その他

7)選考指定言語

【資格条件等】

[免許]:(日本語教授法)

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(大卒) 備考:学校で活動するために必要

[経験]:(    ) 備考:

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(熱帯雨林気候) 気温:(15~33℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(安定)

[水道]:(安定)

【特記事項】