2016年度 秋 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL13016B04)
募集終了

国名
トンガ
職種コード 職種
G102 環境教育
年齢制限
活動形態
個別
区分
交替
2代目
派遣期間
2年
派遣隊次
・2017/1 ・2017/2 ・2017/3

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

環境・気候変動・災害管理・気象省

2)配属機関名(日本語)

ババウ支局廃棄物管理課

3)任地( ババウ島ネイアフ ) JICA事務所の所在地( ヌクアロファ )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 飛行機+車 で 約 2.0 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

環境・気候変動・災害管理省下のババウ支局では気候変動対策に関連する再生可能エネルギー政策等を担当している。
ババウ島では日本の無償資金協力による太陽光クリーンエネルギー導入プロジェクト(2013年終了)、広域技術協力プロジェクトによる廃棄物管理改善プロジェクト(2016年終了予定)、草の根技術協力による有価物リサイクルプロジェクト(2014年終了予定)などの実績がある。前任者は島内環境意識の向上をめざし、小学校巡回による啓発活動、配属先への提言等を行っている。年間配賦予算は約150万円。

【要請概要】

1)要請理由・背景

本島から約300キロ離れたババウ島は観光資源豊かな島であるが、近年、生活の近代化に伴いごみ問題が深刻化しつつある。上述の廃棄物管理プロジェクトや有価物リサイクルプロジェクトにより、徐々に状況は改善されつつあるが、プロジェクト終了後も、学校やコミュニティを巡回し、モニタリングを行いながらプロジェクトの成果を定着していくことがボランティアに期待されている。前任者とカウンターパートが始めた小学校巡回及び各種啓発活動の実施と助言が引き続き求められており、後任の要請に至った。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

1.小学校巡回を通して、ごみの減量化を目的とした3Rや環境教育等の啓発活動を実施する。
2.ババウ支局が行う廃棄物関連のワークショップや啓発プロクラムの支援を行う。
3.村を巡回して、ごみ収集や有価物の分別収集のモニタリングや助言を行う。

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

特になし。

4)配属先同僚及び活動対象者

管理者(女性30代)エネルギー関連分野経験10年
同僚(女性20代)
事務員(女性40代)
処理場管理員(男性40代)

5)活動使用言語

英語

6)生活使用言語

その他

7)選考指定言語

【資格条件等】

[免許]:(    )

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(    ) 備考:

[経験]:(    ) 備考:

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(熱帯雨林気候) 気温:(15~33℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(安定)

[水道]:(安定)

【特記事項】