2017年度 秋 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL13017B06)
募集終了

国名
トンガ
職種コード 職種
G101 青少年活動
年齢制限
活動形態
個別
区分
新規
派遣期間
2年
派遣隊次
・2018/1 ・2018/2

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

教育訓練省

2)配属機関名(日本語)

ババウ青少年国民会議
NGO

3)任地( ババウ島ネイアフ市 ) JICA事務所の所在地( ヌクアロファ )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 飛行機+車 で 約 2.0 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

1991年に設立されたNGOで、青少年の育成を目的に様々な研修を行っている。首都に運営管理事務所があり、エウア、ハーパイ、ババウなど主要離島に地方組織がある。配属先(ババウ)の年間予算は1,200米ドル(野菜販売の収益は含まず)。就業機会が少ないババウ島農村部の青少年の能力育成と生計向上を目的に、主要輸出物であるバニラ栽培の指導、ココナッツオイルの精製、有機農業によって育てた野菜の販売、地域でのボランティア活動などを行っている。2017年7月までJICAボランティア(野菜栽培)が活動。同僚はJICAヤングリーダー研修に参加経験がある。

【要請概要】

1)要請理由・背景

ババウ諸島は外国人逗留者や観光客も多く、レストランなどでの野菜の需要は高い。同配属先には、野菜栽培ボランティアが派遣され、配属先の農場で活動を行って、定常的な収穫と販売支援に貢献してきた。これまでこの野菜栽培・販売に関しては配属先に通ってくる青少年は関わっていなかったが、現在不定期で実施されているココナッツオイルの精製とともに、青少年の健全育成や自立への足がかりを目的とした活動として取り入れ、活性化させるための支援が期待されてボランティア要請に至った。生活習慣病が蔓延するトンガにおいて野菜摂取を含む食生活改善も国家的課題となっており、可能であれば活動を通じた青少年の栄養・調理に対する関心向上のための支援なども期待されている。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

配属先の同僚とともに、以下の活動を行う。
1.通所してくる青少年が行う農作物の栽培から販売までの作業を体験しながら、その改善に資する助言や提案を行う。
2.ユースグループが取り組んでいるココナッツオイルやバニラの製造や販売促進に対する調査や助言
3.その他、配属先が実施する若者の能力育成や自立支援プログラムへの助言や新たな活動の提案

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

農場(グリーンハウス、露地)、農具、ココナッツオイル精製棟、グラウンド、集会室等。

4)配属先同僚及び活動対象者

配属先長 (大卒、農業専攻、女性、40代)
同僚 (高卒、農業経験5年、男性、30代)
事務員 (高卒、30代)
活動対象青少年(男女、10代後半~30代)

5)活動使用言語

英語

6)生活使用言語

その他

7)選考指定言語

【資格条件等】

[免許]:(    )

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(    ) 備考:

[経験]:(    ) 備考:

[参考情報]:

 ・農作業に興味がある、または抵抗がないこと

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(熱帯雨林気候) 気温:(20~33℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(安定)

[水道]:(安定)

【特記事項】