2020年度 春 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL13620A05)
募集終了

国名
バヌアツ
職種コード 職種
G126 サッカー
年齢制限
活動形態
個別
区分
新規
派遣期間
2年
派遣隊次
・2020/2 ・2020/3 ・2021/1

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

青年開発・訓練・スポーツ省

2)配属機関名(日本語)

バヌアツサッカー連盟(VFF)

3)任地( シェファ州エファテ島ポートビラ市 ) JICA事務所の所在地( ポートビラ市 )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 徒歩 で 約 0.0 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

配属先(VFF)は1934年に設立された連盟で、1988年には国際サッカー連盟(FIFA)並びにオセアニアサッカー連盟(OFC)の加盟国となった。バヌアツ国内の6州に各1か所と、首都ポートビラ市、第2の都市ルーガンビル市の計8つのサッカー協会を統括する機関である。各協会にリーグがありそれぞれが運営しているが、オセアニアチャンピオンリーグに向けてはVFFがナショナルスーパーリーグを主催する。またコーチライセンス取得のためのコースを開催し、コーチ養成も行っている。現在は2019~2022年の戦略ペーパーに沿って強化中。大洋州地域では4位であるが、世界ランキングでは163位である。

【要請概要】

1)要請理由・背景

VFFにはB級またはC級ライセンスを取得しているナショナルコーチが3名おり、様々なチームのコーチを指導する役割を担っている。現在の目標は2026年のワールドカップへの参加であり、そのためには大洋州の大会において上位を目指さなければならないが、ゴールキーパーの育成が課題となっている。そのため、コーチ陣のゴールキーピングの技術力、指導力向上が必須であるとしてJICA海外協力隊が要請された。コーチのみならず、ユースチーム、シニア男子および女子チーム等のゴールキーパー選手を直接指導することも期待されている。VFFの資機材は日本のサッカーリーグからJICAバヌアツ支所を通して寄贈された経緯がある。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

バヌアツチームの2026年ワールドカップ出場を目指し、下記の活動を行う。
1.配属先とともにワールドカップに向けた長期計画を立て、支援を行う。
2.配属先のコーチのゴールキーピング指導力向上を図る。
3.各チームのゴールキーピングレベルを把握し、指導プログラムを作成する。
4.各チームのゴールキーパーを直接指導する。
5.必要に応じてチームの練習プログラムの改善に助言する。
※国内外で開催される大会への帯同も期待されている。

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

執務室、サッカーフィールド、ボールなど

4)配属先同僚及び活動対象者

配属先同僚:
・ナショナルコーチ3名
・VFF関係者

活動対象者:
・各チームコーチおよび選手

5)活動使用言語

英語

6)生活使用言語

その他

7)選考指定言語

英語(レベル:C)

【資格条件等】

[免許]:(JFA・C級コーチライセンス)

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(    ) 備考:

[経験]:(指導経験)2年以上 備考:コーチへの指導になるため

[参考情報]:

 ・JFA・ゴールキーパーC級コーチ

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(熱帯雨林気候) 気温:(18~35℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(安定)

[水道]:(安定)

【特記事項】