要請番号(JL13917B05)
募集終了
・2018/1 ・2018/3 |
【配属機関概要】
1)受入省庁名(日本語)
教育スポーツ文化省
2)配属機関名(日本語)
アアナ・ナンバーツー中高等学校
3)任地( ウポル島アポリマ ) JICA事務所の所在地( アピア )
任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( バス で 約 1.5 時間 )
4)配属機関の規模・事業内容
ウポル島の西端に位置する公立の中高等学校(9-13年生)で、生徒数は350人。過去には中国人ボランティア教師が在籍し、理数科の指導にあたっていたこともある。現在、2代目の青年海外協力隊(数学教育)が活動している。年間予算は約360万円。
【要請概要】
1)要請理由・背景
教育省主導で実施された「基礎教育理数科改善プロジェクト」では、中高等学校における生徒の理数科学力の低さはもとより、教員の理数科知識の低さと教授法に問題があると指摘がされた。現在本校では従来からの暗記中心の授業が行われており、簡単な実験器具はあるものの、活用されることはなく、生徒の理解力と応用力は低い。教員の教授法助言や学生へ直接授業することにより、両者の学習能力アップを図りたいとのことから本要請に至った。
2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)
1.理科の授業を行う(指導する学年は校長及び学科長と協議する)。
2.理科実験の環境を整備し、器具や方法などを検討してサモアで実施可能な実験を提案する。
3.同僚に対し、理解実験の方法を助言する。
3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等
黒板、机、椅子
4)配属先同僚及び活動対象者
校長(女性:50歳代)
同僚教員2名(女性:40歳代、カウンターパート)
活動対象者
9-13年生の生徒(日本の中学2年-高校3年生)
5)活動使用言語
英語
6)生活使用言語
その他
7)選考指定言語
【資格条件等】
[免許]:(中学校又は高等学校教諭(理科))
[性別]:( ) 備考:
[学歴]:(大卒) 備考:現地教師の条件
[経験]:( ) 備考:
任地での乗物利用の必要性
不要
【地域概況】
[気候]:(熱帯雨林気候) 気温:(25~35℃位)
[通信]:(インターネット可 電話可)
[電気]:(安定)
[水道]:(安定)