2023年度 秋 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL13923B05)
募集終了

国名
サモア
職種コード 職種
I102 障害児・者支援
年齢制限
20~45歳のみ
活動形態
個別
区分
交替
5代目
派遣期間
2年
派遣隊次
・2024/2 ・2024/3 ・2025/1
農園芸 農園芸

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

財務省

2)配属機関名(日本語)

フィアマラマラマ特別支援学校
NGO

3)任地( ウポル島アピア ) JICA事務所の所在地( ウポル島アピア )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 徒歩 で 約 0.0 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

配属先は、1979年に設立された障害者を対象とした特別支援学校。現在、6歳から10代後半の知的障害者(ダウン症・学習障害、自閉症など)約40名が通っており、基礎教育・情操教育・日常生活指導を行っている。配属先は、日本政府や海外からの支援を得て、教室の増築や通学バス、パソコン等を整備している。学校内には小さなガーデンがあり、教育の一環として野菜栽培も行っている。配属先には、これまで約10年間、5代に渡り隊員が派遣され、手工芸、音楽、運動、野菜栽培等、様々な支援に取り組んできており、協力隊事業への理解が深い。2024年7月まで隊員が活動予定。

【要請概要】

1)要請理由・背景

サモアでは、慢性的な教員不足に加え、特別支援教育を学んだ教員は少ない、配属先においては、年々生徒数が増加する中、教員は不足している状況にあることから、隊員による支援が求められている。過去の隊員が取り組んでいた裁縫や野菜栽培等は、今でも現地教員によって継続して取り組まれており、隊員の活動は配属先に貢献してきた。今後もこれらの活動を継続させるとともに、新たな取り組みを期待されている。また、学校にはパソコン、インターネット環境が整備されているが、パソコンを操作できる教員は少ない。障害児支援に関する海外の情報の入手に意欲があるため、同僚に対するパソコンの基礎操作の指導も求められている。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

1. 単独または同僚教員とともに、音楽、手工芸、図工、ガーデニング、運動のうち、隊員の得意なものを指導する。
2. 学校内のコンピュータを使用し、同僚に対して、パソコンの基本操作(Word、Excel、インターネット)を指導する。
以上が具体的な活動として要請されているが、活動詳細は派遣時の配属先の要望に沿って柔軟に計画する。

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

運動用具(トランポリン、ボール、縄跳び等)、農園用具、楽器(ピアニカ、ハンドベル、ギター等)、織り機、文房具一式(色鉛筆、クレヨン、画用紙等)、デスクトップPC、プリンター

4)配属先同僚及び活動対象者

配属先同僚:校長(女性:50歳代、勤務歴 約15年)
同僚教師:約15名
活動対象者:障害者約40名 (知的障害児・ダウン症、自閉症など)

5)活動使用言語

英語

6)生活使用言語

その他

7)選考指定言語

英語(レベル:C)

【資格条件等】

[免許]:(    )

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(    ) 備考:

[経験]:(実務経験)2年以上 備考:実際に指導するために必要

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(熱帯雨林気候) 気温:(25~35℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(安定)

[水道]:(安定)

【特記事項】

生活使用言語であるサモア語については、現地訓練期間中に学習します。