2023年度 秋 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL13923B08)
募集終了

国名
サモア
職種コード 職種
C103 野菜栽培
年齢制限
20~45歳のみ
活動形態
個別
区分
新規
派遣期間
2年
派遣隊次
・2024/2 ・2024/3 ・2025/1
学校校舎

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

財務省

2)配属機関名(日本語)

ウェスリー中高等学校
NGO

3)任地( ウポル島ファレウラ ) JICA事務所の所在地( ウポル島アピア )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( バス で 約 0.5 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

配属先は、キリスト教メソジスト系の中高等学校(4年制)であり、13歳から16歳の生徒約800名、教員約50名が在籍する。英語、数学、物理、生物、農業科学、社会、サモア語、コンピュータ等の科目が行われている。農業科学科目は、校内のガーデンでの実習と教室での講義を行っている。首都中心部の学校では、基本的に授業は英語で行われているが、首都から少し離れている本配属先では、英語に慣れていない教師、生徒の割合が高く、英語とサモア語を使って講義を行っている場合が多い。過去には、PCインストラクター隊員、野菜栽培隊員の派遣実績がある。

【要請概要】

1)要請理由・背景

サモアの中高等学校では、農業科目が選択科目として教育課程に組み込まれている。配属先では、農業科学を受講している生徒が約300名おり、教員2名が農業科学の授業を行っているが、教員が足りない状況にある。そこで、現地教員と連携しつつ、単独で農業科学の授業を受け持ち、実習や講義の支援が期待されている。2005年から2009年の間、2名の野菜栽培隊員が派遣され、実習に力を入れた農具の整備支援や、農業科学の授業においては、図や絵を用いたプリントを作成し、生徒が理解しやすい授業を行っていた。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

1. 生徒への農業科学(野菜の栽培、家畜、土壌科学、肥料学、農業経済、農業機材などが含まれる)の授業を行う。
2. 単独または同僚教員とともに、校内ガーデンでの実習や実習環境の整備を行う。
以上が具体的な活動として要請されているが、活動詳細は派遣時の配属先の要望に沿って柔軟に計画する。

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

耕起用の農具(スコップ等)、実習ガーデン等

4)配属先同僚及び活動対象者

配属先校長 50代男性
農業科学科目教師 2名
配属先同僚:教師 約50名
活動対象者:生徒 約300名

5)活動使用言語

英語

6)生活使用言語

その他

7)選考指定言語

英語(レベル:C)

【資格条件等】

[免許]:(    )

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(大卒)農学系 備考:野菜栽培の知識が必要

[経験]:(実務経験)2年以上 備考:経験は学校実習を含めて良い

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(熱帯雨林気候) 気温:(25~35℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(安定)

[水道]:(安定)

【特記事項】

生活使用言語であるサモア語については、現地訓練期間中に学習します。
同配属先にはコンピュータ科目を担当するPCインストラクター隊員も募集している。