2016年度 春 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL21216A08)
募集終了

国名
ベリーズ
職種コード 職種
G130 柔道
年齢制限
活動形態
個別
区分
新規
派遣期間
2年
派遣隊次
・28/3 ・28/4 ・29/1

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

教育省

2)配属機関名(日本語)

ベリーズ柔道協会

3)任地( ベリーズ郡ベリーズシティ ) JICA事務所の所在地( ベリーズシティ )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 徒歩 で 約 0.0 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

ベリーズ柔道協会は2006年設立の若い団体。ベリーズ国内で柔道を普及発展させるために設立された。現在、本協会に登録された道場はベリーズシティ、コロザル、サンイグナシオにそれぞれ一つずつである。新しい団体であり、公的な予算はない。各道場は柔道を学ぶ人からの授業料で運営されている。

【要請概要】

1)要請理由・背景

ベリーズの柔道はこれまで少数の愛好家が細々と行っていた。2006年にベリーズ柔道協会が設立されたが、指導者は一人の経験の浅い柔道講師と2名のサポーターのみである。現在、ベリーズ国内に3つの道場があるが、ベリーズシティの生徒は6人、コロザルの生徒は6人、サンイグナシオの生徒は10名のみである。日本から柔道講師ボランティアを招くことにより、既存の柔道生徒の技術を向上させるとともに、柔道を普及させ、柔道人口を増やしたいとして、本要請がなされた。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

・ボランティアはベリーズシティの道場をメインの活動場所とする。
・必要に応じて、コロザル、サンイグナシオの道場へ出張指導を行う。
・柔道講師、コーチ、審判を育成する。
・将来的には、男女の柔道ナショナルティームを構成し、国際大会へ出場することを目標とした活動をする。
・ベリーズ市内の学校にて柔道講師が担当している体育授業を補佐する。

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

道場(ベリーズシティ道場は厚めのマットがあり、投げ技も可能。他の2道場はマットが薄く、投げ技は簡単なものしか行うことができない。ただし2015年に畳の供与を受けており徐々に各道場に配布されている)

4)配属先同僚及び活動対象者

ベリーズ柔道協会は6名のスタッフで運営されている。全員男性 20~60代。
柔道生徒:あらゆる年代、男女。

5)活動使用言語

英語

6)生活使用言語

英語

7)選考指定言語

【資格条件等】

[免許]:(    )

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(    ) 備考:

[経験]:(    ) 備考:

[参考情報]:

 ・競技経験7年以上

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(熱帯モンスーン気候) 気温:(15~35℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(安定)

[水道]:(安定)

【特記事項】