2016年度 秋 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL21216B04)
募集終了

国名
ベリーズ
職種コード 職種
G102 環境教育
年齢制限
活動形態
個別
区分
交替
4代目
派遣期間
2年
派遣隊次
・2017/2 ・2017/3

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

地方行政省

2)配属機関名(日本語)

オレンジウォーク町役場

3)任地( オレンジウォーク郡オレンジウォーク ) JICA事務所の所在地( ベリーズシティ )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( バス で 約 1.5 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

オレンジウォークはベリーズの主要産業であるサトウキビ産業の中心地、また、ベリーズ北部の主要都市である。町の人口は約1万6千人。配属先は町内及びその周辺の住民に対し、行政サービスを提供している。配属先には交通課、建設課、衛生課など4つの課があり、町長を含めた職員数は約70名。これまで外国からの大規模な援助は受けていない。なお、オレンジウォーク町役場では町への「誇りと愛着」を育むための教育活動に力を入れている。

【要請概要】

1)要請理由・背景

適切な廃棄物処理施設が充分でなく、廃棄物の分別回収やリサイクル・システムができていないベリーズでは、廃棄物問題が大きな環境・社会問題になっている。ベリーズの行政機関は、国民のゴミ投棄に対するモラルを改善するとともに、資源を再利用するシステムを確立する必要性を認めているが、効果的な実施には至っていない。オレンジウォークでもJICAボランティアの派遣等により、学校での環境教育、イベントでの環境意識向上を図っているが、まだまだ十分な効果を発揮するに至っておらず後任の要請となった。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

主に学校を巡回し、町への「誇りと愛着」を育むための教育活動の一環として、環境教育活動を行う。
1.市内の小学校、中高等学校を巡回し環境教育、オレンジウォークへの「誇りと愛着」を育むための授業を担当する。
2.巡回は一日一校が基本。授業内容はボランティアと学校が相談して調整する。
3.関係機関と協力し、効果的な環境教育を図る。
4.生徒、住民の参加による校内及び市内の美化キャンペーンを行い、住民の環境意識の向上を図る。

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

美化キャンペーンを行う際には、ゴミ収集車を使用することができる。

4)配属先同僚及び活動対象者

衛生課の職員は約20人。男女、20~50代。

5)活動使用言語

英語

6)生活使用言語

英語

7)選考指定言語

英語(レベル:B)

【資格条件等】

[免許]:(    )

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(大卒) 備考:学校にて活動を行うため

[経験]:(    ) 備考:

任地での乗物利用の必要性

自転車

【地域概況】

[気候]:(熱帯モンスーン気候) 気温:(15~35℃位)

[通信]:(インターネット可  通話可 電話可)

[電気]:(安定)

[水道]:(安定)

【特記事項】