2017年度 秋 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL21217B11)
募集終了

国名
ベリーズ
職種コード 職種
G151 PCインストラクター
年齢制限
活動形態
個別
区分
交替
3代目
派遣期間
2年
派遣隊次
・2018/3

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

教育省

2)配属機関名(日本語)

サンローマンRC小学校

3)任地( オレンジウォーク郡サンローマン村 ) JICA事務所の所在地( ベリーズシティ )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( バス で 約 2.0 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

配属先はベリーズ北部のメキシコ国境に近く、自然豊かなサンローマン村にある小学校、村の人口は約500人、住民の多くがメスティソ系でスペイン語が母語。配属先はローマンカトリック系の学校で、幼児部1年生から小学部6年生までのクラスがあり、全校生徒数は85名、教員5名の小規模な小学校。年間予算は教員給与を除くと約20万円、コンピュータなどの機材の調達は教会からの資金援助やバザーなどの収益に頼っている。サンローマン村にはコミュニティヘルスの米国ピースコーが派遣され、青年海外協力隊と共にガールズクラブの運営などを行っていたが、今後の米国平和部隊のボランティア派遣は未定。

【要請概要】

1)要請理由・背景

配属先はオレンジウォーク市内から約20km離れたサンローマン村にある小学校。コンピュータルームがあり、小学校2年生から6年生のカリキュラムに各学年週2時間のコンピュータの授業が組まれている。配属先は児童がハイスクールに進学した際に困らないようなコンピュータスキルを身に付けることを目的としているほか、全国統一テストの成績がオレンジウォーク郡の中でも最も低いため、配属先はコンピュータを使った算数教育やインターネットを使った社会科の勉強など、コンピュータを活用した学習にも関心が高い。現在派遣中の隊員はコンピュータの授業実施以外にコンピュータクラスの教材作成を実施した。配属先からは現地教員がコンピュータの授業を実施できるようになり、算数教育や英語教育でもコンピュータを活用した授業の実施が要望されていることから後任派遣に至った。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

1.小学校2年生から6年生に対し、各学年週2コマのコンピュータの授業を実施する。
2.コンピュータのメンテナンスを実施する。
3.教員に対するコンピュータの使い方指導および算数や英語などコンピュータを活用した授業が実施できるように教員を指導する。
4.隊員が協力できる範囲で、体育の授業やクラブ活動(ガーデニング、アート)の際に教員をサポートする。

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

コンピュータルーム、コンピュータ7台(Windows 7:6台、XP:1台)、プロジェクター

4)配属先同僚及び活動対象者

校長含め教員は5名。
活動対象者は主に小学校2年生から6年生の児童。

5)活動使用言語

英語

6)生活使用言語

スペイン語

7)選考指定言語

英語(レベル:B)

【資格条件等】

[免許]:(    )

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(大卒) 備考:ベリーズの教員資格取得の為

[経験]:(    ) 備考:

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(熱帯モンスーン気候) 気温:(25~35℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(安定)

[水道]:(安定)

【特記事項】

住居は村でのホームステイとなる。