2018年度 春 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL21218A08)
募集終了

国名
ベリーズ
職種コード 職種
G153 音楽
年齢制限
活動形態
個別
区分
新規
派遣期間
2年
派遣隊次
・2018/3 ・2018/4 ・2019/1

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

教育・科学技術・文化・青年・スポーツ省

2)配属機関名(日本語)

セントジョーンズカレッジ

3)任地( ベリーズシティ ) JICA事務所の所在地( ベリーズシティ )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 徒歩 で 約 0.0 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

配属先はベリーズシティの北部にあり、4年制のハイスクールと2年制のジュニアカレッジが一体となった教会系の学校。1887年創立の伝統のある学校で、ジュニアカレッジにはビジネス学部、教育学部、理工学部などがあり、2017年から音楽学部が創設された。音楽学部の生徒は1学年15名。年間予算は4万ドル、音楽学部の講師は8人全員が非常勤講師。海外からの援助は教会を通じた支援などがあるが、他国のボランティアや専門家派遣は無い。

【要請概要】

1)要請理由・背景

配属先の音楽学部は2017年に創設され、学生の受入を開始した。音楽学部はピアノ専攻、ギター専攻、バイオリン専攻、パーカッション専攻などに分かれており、1学年15名、それぞれの専攻に1学年につき2名から5名の学生がいる。現在は非常勤講師を8名雇用して指導に当たっているが、バイオリンは専属の講師が居ないため、非常勤講師またはSkypeによる指導を実施しているが、Skypeによる指導では十分なレベルアップが難しい。生徒は卒業後には外国の大学に進学し更に高いレベルの技術を学んだり、ベリーズ国内で音楽教師となることが考えられ、ベリーズの音楽教師不足解消の一助となると思われる。このようにベリーズの音楽講師養成に貢献できる点とベリーズ国内ではバイオリンの講師を雇用することが難しい為、ボランティアの要請に至った。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

音楽学部の学生は1学年15名、その中からバイオリン専攻は1学年2名から5名。個人でレッスンを受けている者もいるが、初級の学生が多い。
1.音楽学部のバイオリン専攻の学生に個別指導を実施する。授業時間中のレッスン数は一人の生徒あたり週3回であるが、授業時間外の個別レッスンの要望もある。
2.ボランティアは個別指導を担当するが、音楽の基礎科目を担当する教師と教授法など日本の教え方を紹介する。

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

バイオリン6挺、個別指導ルーム

4)配属先同僚及び活動対象者

学生は基本的には18歳から20歳、男女、初級レベルの学生が多い。
非常勤講師は8名、男女、20歳代から40歳代。

5)活動使用言語

英語

6)生活使用言語

英語

7)選考指定言語

英語(レベル:B)

【資格条件等】

[免許]:(    )

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(大卒)音楽 備考:ベリーズの教員資格取得の為

[経験]:(    ) 備考:

[参考情報]:

 ・バイオリンの指導経験3年以上

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(熱帯モンスーン気候) 気温:(25~35℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(安定)

[水道]:(安定)

【特記事項】