2016年度 秋 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL21516B01)
募集終了

国名
コスタリカ
職種コード 職種
G157 日本語教育
年齢制限
活動形態
個別
区分
交替
26代目
派遣期間
2年
派遣隊次
・2017/2 ・2017/3

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

経済企画省

2)配属機関名(日本語)

コスタリカ大学文学部現代言語学科

3)任地( サンホセ県サンホセ市 ) JICA事務所の所在地( サンホセ県サンホセ市 )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( バス で 約 0.3 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

コスタリカで最大の国立総合大学。本キャンパスとは別に国内5か所にキャンパスを持ち、日本語コ―スを履修できるのは、サンホセ本校とオクシデンテ校のみ。主専攻の第一言語は英語・フランス語、第二言語は日本語の他、ドイツ語・イタリア語・ポルトガル語・アラビア語・ロシア語・中国語が選択できる。現在JV1名(任期2017年9月まで)とSV1名(任期2017年9月まで)の日本語教師が活動中。

【要請概要】

1)要請理由・背景

配属先は日本語クラスを通じて、学生達へ日本文化や伝統、習慣に触れる機会を望んでおり、学生達の異文化理解や見聞を広げることを目的としている。日本語を選択希望する学生数の増加、クラスの増加に伴い、これまではJV1名のみの派遣(1977年JV派遣開始)であったが、2011年4月よりSVが増員され、現在JV1名とSV1名の2名体制で日本語のクラス、レベル1~5を受け持っている。現在の日本語クラスの継続が求められていることから本件要請となった。
2015年12月には中米カリブ地域で初の日本語能力試験(JLPT)がコスタリカで実施され、130名以上が受験しており、コスタリカにおける日本語、また日本文化への興味関心はかなり高い。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

1.学生向け日本語クラスの授業 (日本語1~5)の実施 1クラス25名
2.日本語教材の整備と改訂
3.日本文化紹介の実施 (文化紹介の道具:書道セット、浴衣)
4.毎年5月にコスタリカ国内で実施されている日本大使館主催の日本語弁論大会の参加者への指導
5.JLPT対策の集中講座の実施
6.月1回の現地日本語教師会への参加

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

事務用品、LL教室、パソコン、インタ―ネット

4)配属先同僚及び活動対象者

・アシスタント1名(男性/20代)
・同僚日本語教師SV1名
・現代言語学科教員約110名
・日本語の学生数約100名

5)活動使用言語

スペイン語

6)生活使用言語

スペイン語

7)選考指定言語

【資格条件等】

[免許]:(日本語教授法)

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(大卒) 備考:同僚と同等の学歴程度

[経験]:(実務経験)2年以上 備考:実践的な内容の指導に必要

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(温暖湿潤気候) 気温:(15~25℃位)

[通信]:(インターネット可)

[電気]:(安定)

[水道]:(安定)

【特記事項】