2018年度 春 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL22418A22)
募集終了

国名
ドミニカ共和国
職種コード 職種
G153 音楽
年齢制限
活動形態
個別
区分
新規
派遣期間
2年
派遣隊次
・2018/3 ・2018/4 ・2019/1
弦楽器の保管状況 講堂兼音楽実習室 図工実習室

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

文化省

2)配属機関名(日本語)

リノベーション文化協会
NGO

3)任地( プエルトプラタ県プエルトプラタ市 ) JICA事務所の所在地( サントドミンゴ特別区 )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( バス で 約 5.0 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

配属先はプエルトプラタ県に位置する図書館施設であり、約1万冊の書庫を保有し、市民に一般開放されている。本の貸し出しサービス以外に文学に関するイベントや、本の読み聞かせ、絵画・工作教室や文化展、音楽クラスなど文化的な教室や交流イベント等を開いており、任地での文化的交流の場となっている。職員は9名で、年間予算はUSD56,000。過去に1名JICAボランティア(司書)が配属されていた。

【要請概要】

1)要請理由・背景

配属先の活動の一つに、子どもたちを対象にしたギタークラス、バイオリン、ビオラ、また打楽器のクラスがある。アメリカの音楽大学の学生が夏休みを利用して楽器のクラスの指導にボランティアとして参加したり、その他の外部講師の指導協力を得ながらクラスの開校や演奏会を実施している。楽器演奏を通して、音楽に慣れ親しみ、情操を豊かにすることが目的であり、今後はバイオリンやビオラのクラスを継続的に実施したいと考えている。しかし、配属先地域にはそれらの楽器演奏経験者いないため、ボランティアや外部の協力が得られた際のみの開校となっている。また、その他の文化教室についても活性化したいと考えており、折り紙教室や日本の文化紹介を実施や、絵画・工作教室の支援も期待されており、今回の要請となった。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

1.配属先同僚と協力して、バイオリンもしくはビオラの音楽クラスを企画する。
2.子どもたちに対して、バイオリンの指導を行う。(ビオラの指導ができればなお良い)
3.地域の人々や保護者に向けた演奏会を定期的に開催する。
4.絵画・工作教室の指導支援を行う。
5.折り紙教室や日本文化紹介等、子どもたちを対象にした文化イベントを定期的に企画・実施する。

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

教室、バイオリン22挺、ビオラ2挺

4)配属先同僚及び活動対象者

カウンターパート:女性、配属先長、勤務歴20年
バイオリンクラス 指導対象:8-16歳、初心者レベル、現在は40名程度
絵画・工作教室の生徒も支援対象となる。

5)活動使用言語

スペイン語

6)生活使用言語

スペイン語

7)選考指定言語

【資格条件等】

[免許]:(    )

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(    ) 備考:

[経験]:(    ) 備考:

[参考情報]:

 ・バイオリンの演奏経験3年程度

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(熱帯雨林気候) 気温:(18~34℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(不安定)

[水道]:(不安定)

【特記事項】

インターネット・電気・水道などのインフラサービスは一応あるが、常時安定しているわけではない。