2016年度 秋 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL23316B08)
募集終了

国名
グアテマラ
職種コード 職種
G119 卓球
年齢制限
活動形態
グループ型
区分
新規
派遣期間
2年
派遣隊次
・2017/1 ・2017/3

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

グアテマラスポーツ自治連盟

2)配属機関名(日本語)

アルタベラパス県卓球協会

3)任地( アルタベラパス県コバン市 ) JICA事務所の所在地( グアテマラシティ )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( バス で 約 4.0 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

配属先はアルタベラパス県の卓球競技全般に係る業務を行っている組織である。同県では特に県庁所在地であるコバン市及び同市に隣接するサンペドロカルチャ市にて1名の指導者が指導にあたり、卓球人口の拡大・選手の技術向上・スポーツを通じた青少年の健全育成に取り組んでいる。同配属先の年間予算は750米ドルで、これらは道具購入のみにあてられており、その他の支出はグアテマラスポーツ連盟自治省・グアテマラ国卓球連盟が直接行っている。これまで、外国からの援助を受けた経験はない。

【要請概要】

1)要請理由・背景

配属先では同県の卓球人口拡大・技術向上、スポーツを通じた青少年の健全育成をめざし、現在は1名の指導者が県内の2市にて、約20名の選手を対象に指導を行っている。過去には、同県から国代表選手(小学生の部で1名)を輩出するまでレベルが上昇したこともあり、今後更なる卓球競技人口拡大、技術向上及びスポーツを通じた青少年の健全育成を行いたいと考えている。しかし指導者が1名のため、行き届いた指導が出来ていない。同協会は日本の卓球技術レベルを高く評価しており、ボランティアと共に活動に取り組むことで前述した目的を達成したいと考え、本要請がなされた。両市はバスで10分ほどの距離にあるため、2市を巡回して活動を行う。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

1.同県の卓球競技及び指導レベルの状況を確認し、技術向上のための計画を立てる。
2.計画に基づき同僚指導者らと共に選手への指導を実施する。
3.コーチへの指導を通して生徒の技術レベルを向上させる。
4.特に小学生の卓球人口拡大のため、市内小学校4校(各市2校ずつ)にて卓球教室開催やデモンストレーションを行う。
5.スポーツマンシップ教育および道具や体育館の整理整頓、清掃を通した青少年の健全育成を行う。

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

卓球用具(卓球台、ラケット、ボール)一式

4)配属先同僚及び活動対象者

県卓球協会会長 男性 40代
同僚指導者1名 男性20代 指導経験3年
卓球選手 8~15歳 20名 競技経験1~5年 大半は初心者
市内卓球教室開催を予定している小学校 4校(各市2校) 1校あたり平均児童数500名

5)活動使用言語

スペイン語

6)生活使用言語

スペイン語

7)選考指定言語

【資格条件等】

[免許]:(    )

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(    ) 備考:

[経験]:(競技経験)5年以上 備考:実際に競技して指導を行うため

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(高地地中海性気候) 気温:(5~30℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(安定)

[水道]:(安定)

【特記事項】