2016年度 秋 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL24216B06)
募集終了

国名
ジャマイカ
職種コード 職種
G102 環境教育
年齢制限
活動形態
個別
区分
交替
2代目
派遣期間
2年
派遣隊次
・2017/1 ・2017/2 ・2017/3

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

教育省

2)配属機関名(日本語)

ハノーバー教育協会
NGO

3)任地( ハノーバー教区ルーシー ) JICA事務所の所在地( キングストン )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( バス で 約 1.0 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

配属先は高校を退学した若者や、学習遅延者などを対象とした進学援助学校(教育省から認可を受けた私立学校・非営利団体)である。試験対策講座以外にも、若者の社会性・主体性を育てるプログラムを実施している。また、校内には養蜂、養鶏、養豚、スクールガーデンがあり、これらを利用した農業体験や、環境問題への取り組みも進めている。入学者は例年20~50名で年齢は15~25歳。教師は主に学校教員や地元のボランティアである。大学などへ進学する学生の他に、地元の商工会議所からの支援を受けている関係から就職する学生も数多くいる。運営資金は学生からの授業料と複数の事前団体からの寄付により成り立っている。

【要請概要】

1)要請理由・背景

配属先は地域の貧困問題の改善に取り組む方針を掲げ、教育の視点から国内で活躍出来る人材の育成を行っている。同地域の4Hクラブに派遣されていた環境教育隊員の協力を受けて作成したプロジェクトを実施するために、配属先としてボランティアの要請を決めた。校内の設備を活用したり、慈善団体やコミュニテイクラブと連携して、環境に配慮した暮らしや、美しい自然を維持していくための工夫・提案などを行うことが期待されている。その他に、配属先の中・長期計画に沿ったプロジェクトの実施や、大口ドナーとの交流、学校運営のサポートについても活動の範疇である。平成26年度3次隊環境教育JVが活動している。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

1.学生の主体性・社会性を育てるプログラムの内で、環境教育の実践および提案
2.配属先および地域で開催されるイベントのサポート
3.運営資金獲得に向けた取組み
4..前任者は配属先の現金収入向上及び環境教育のために、配属先で作った蜂蜜販売促進活動を行っている。

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

事務机・椅子、プロジェクター

4)配属先同僚及び活動対象者

校長 女性 国際経営学修士 組織経営経験28年
理事長 男性 商工会議所会長、環境団体理事長 ホテル経営経験40年
学校秘書 女性 20代(本校卒業生)
用務員 男性
活動対象 学校教員、学生、政府機関職員、コミュニティ

5)活動使用言語

英語

6)生活使用言語

英語

7)選考指定言語

英語(レベル:B)

【資格条件等】

[免許]:(    )

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(大卒) 備考:プロポーザル作成能力が必要

[経験]:(社会経験)2年以上 備考:社会的人間関係構築が必要

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(熱帯夏季少雨気候) 気温:(22~32 ℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(安定)

[水道]:(安定)

【特記事項】