2016年度 秋 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL24216B07)
募集終了

国名
ジャマイカ
職種コード 職種
G157 日本語教育
年齢制限
活動形態
個別
区分
交替
8代目
派遣期間
2年
派遣隊次
・2017/2 ・2017/3

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

教育省

2)配属機関名(日本語)

西インド諸島大学 モナキャンパス

3)任地( キングストン ) JICA事務所の所在地( キングストン )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 車 で 約 0.5 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

17の英語圏カリブ諸国・地域が共同運営している3年制の総合大学でジャマイカのモナキャンパス以外にトリニダード・トバゴ、バルバドスにもキャンパスがある。人文教育学部の現代言語文学科に属し、日本語は中国語、フランス語、スペイン語、ポルトガル語とともに全学共通の選択科目である。大学の年間予算(収入)は、約320億円。全学の教員1,272名、学生46,500名。モナキャンパスの教員419名、学生15,500名。

【要請概要】

1)要請理由・背景

学生の日本語への興味は主にアニメから来ているが、JETプログラム(日本での英語指導助手)をめざす学生も選択履修している。カリキュラムは、初級コースから最長で3年間学ぶことができる。1年目のクラスは受講者が多く、2クラスある。現在の学生数は約90名でボランティアは週に14コマ受け持っている。1996年からJICAボランティアの日本語教師が派遣されており、もう1名の教師も元JICAボランティアで、大学から直接雇用されている。昨年ジャマイカ人のチューターが配置された。2014年から日本語が副専攻科目になったため、履修学生の増加が見込まれる。2012年に日本政府の文化無償資金協力で語学ラボ機器が供与された。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

1.学生への日本語教授:1クラス(数名~40名に、授業4時間、LL1時間、個別補習2時間、会話2時間等)で、1クラス受け持
ち、現地人教師とともに週7時間程度担当する。
2.現地人教師のクラスのサポートとして模擬授業の実施、授業研究などを行う。
3.日本語クラブ活動のサポート:毎週1度、日本に関する勉強会を開く。また、ジャパンデイの開催や、各種イベントで日本紹介等を行う。
4.異文化交流会に参加し、日本紹介のアクティビティを行う。また、スピーチ大会の企画、運営を行う。
5.夏休みに3週間程度のサマーコースの開設し、集中的に指導を行う。

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

LL教室視聴覚機器(Sony LL Control ConcolLLC-9000 SYSTEM)、カセットデッキ、VHSビデオCD、DVD等
日本語学習教材(テキスト、辞書、絵カード、ひらがな表等)

4)配属先同僚及び活動対象者

指導対象者:同配属先学生(18~25歳)、初級レベル中心、学生の専攻は多様。
同僚日本語教師2名(元JICAボランティア及びジャマイカ人)

5)活動使用言語

英語

6)生活使用言語

英語

7)選考指定言語

英語(レベル:B)

【資格条件等】

[免許]:(日本語教授法)

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(大卒) 備考:大学の講師として必要

[経験]:(実務経験)3年以上 備考:指導者として必要不可欠

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(サバナ気候) 気温:(22~32℃位)

[通信]:(インターネット可  通話可 電話可)

[電気]:(安定)

[水道]:(安定)

【特記事項】